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安心のまちづくりに全力! 日々の活動を発信します

防災セミナーを開催~地震災害にどう立ち向かうか

地域活動 / 2012年4月16日

14日、15日と市内各所で防災セミナーを開催しました。

公明党が作成した「防災DVD」の鑑賞や「防災ブックレット」の説明などを通して、「地震災害にいかに備えるか」「地震災害が起きた場合どう対処すべきか」という防災・減災への対策を中心に、自助・共助・公助の連携、そして自助の大切さと各家庭でできる防災力の強化についてお話をさせていただきました。

昨年3・11の東日本大震災以来、市民の防災意識も高まっています。防災は、とりわけ「自助能力」を強化し、自分と家族を守るための備えを万全にすることが最も重要です。参加者からも、震災を教訓として「我が家の防災」について様々な備えや工夫をされているとのお話も伺いました。また、防災に関するさまざまなご意見もいただく機会となり、有意義な語らいとなりました。

 

東日本大震災から1年。日本における地震活動が活発になり、大地震の起こる可能性が高まっているといわれています。文部科学省の地震調査研究推進本部によれば「30年以内にM7級の大地震が発生する確率は70%程度」とされています。こうした地震災害のリスクに一人一人がどう向きあっていくか、そして、「自らの命は自らが守る」という自助をまず基本として、各自が各家庭が「今できること」に具体的に取り組んでいくことが大切です。

七草がゆを味わいました

地域活動 水戸市の話題 / 2011年1月6日

 

 6日、水戸市立山根小学校で七草がゆを味わおうというイベントが開催されました。

 

 このイベントは、三世代交流事業として双葉台地区青少年育成会の主催で開催され、山根地区や双葉台地区の子供さんや地域の多くの方々が参加されました。

 茨城県環境アドバイザーの安見珠子先生による「茨城の植物・山根の植物」の講演や、工作教室、校内見学なども行われ、お昼には全員で温かい七草がゆをいただきました。

 

 山根小学校は明治8年に創立された120年をこえる歴史のある学校です。しかし、近年は生徒数の減少が進み、現在の在校生は16名と市内でもっとも児童数の少ない学校となっていました。そのため今年の3月で閉校となることが決定し、4月の新年度からは隣接の双葉台小学校に統廃合されることとなりました。

 地域から学校がなくなることは大変に残念ですが、現在、山根学区と双葉台学区では、このような地域間や学校間の交流を積極的に行っており、特に、両校の児童の皆さんがお互いのことや地域を理解し合い、不安なくスムーズに統合できることを願っています。

 また、私も12月議会の代表質問で訴えましたが、統廃合後の小学校の跡地についても、地域の皆さんの意見を尊重し、様々なアイディアを取り入れながら、地域の活性化につながるような有効な活用を考えていくことが大切だと感じています。

街頭演説をおこないました!

地域活動 政治活動 / 2010年5月1日

1日、高崎進県会議員、公明党水戸市議会の各議員とともに、市内各所で街頭演説をおこないました。

公明党のこれまでの実績や、現在、政治資金規正法改正を提案し、政治とカネの問題の抜本的解決に、どこよりも真剣に取り組む「クリーンな党」であること。また、全国3000名を超える議員のネットワークを生かし政策に反映させてきた「地域に根ざした党」であること。そして公明党は、生活の安心安全の土台となる「新しい福祉を提案する党」であることを、街頭で市民の皆様に語りました。

昨年の政権交代から約9か月が過ぎようとしています。

今、国民の間には、公約が破たんし、普天間基地の移設問題などでますます混迷の度を深め、機能不全に陥っている鳩山政権に対する「失望」が大きく広がっています。

こうした民主、自民の二大政党に飽き足らない民意が膨らむ中、国民の要望を的確につかむことができる政党が求められています。

私たち公明党は、国会議員と地方議員が連携して政策実現に取り組んでいるネットワーク政党です。地域に根を張っているからこそ生活現場の「生の声」を政策に反映できる強みがあります。

公明党こそ、他党にはない国民目線に立った真の「第三の勢力」であることを、これからも自らの声でしっかりと訴えてまいりたいと思います。