公明、過去最高14議席~国民目線の政策実現さらに
7月10日、第24回参議院議員選挙が投開票され、公明党は選挙区と比例区をあわせ、過去最高の14議席を獲得することができました。
選挙区で埼玉・西田実仁氏、東京・竹谷とし子さん、神奈川・三浦信祐氏、愛知・里見隆治氏、大阪・石川博崇氏、兵庫・伊藤孝江さん、福岡・高瀬弘美さんが激戦を突破し、7選挙区すべてを完勝することができました。
また、比例区では、政党名と候補者名をあわせた得票総数で757万2960票(茨城県では18万1,335票)を獲得し、長沢ひろあき氏をはじめ7氏が当選いたしました。
この結果、選挙区と比例区を合わせ、改選9議席を上回る過去最高の14議席となり、自民、公明の与党両党では、目標の改選議席の過半数(61議席)を超え70議席を獲得。引き続き安定した政治の下で、連立政権は経済政策を一段と加速させていくことになりました。
山口代表は党本部で記者団に対し、自公両党で改選議席の過半数確保が確実との報道について、「互いに選挙協力を行い、われわれの政策や実績を訴えてきたことが有権者に理解をいただきつつある」と強調。また、野党共闘については、「政策や政権構想などのバラバラぶりが目立った。選挙の時だけの一時的なものということがはっきりしてきた点も、有権者は厳しく見抜いたのではないか」と述べました。
公明党は、今回の選挙戦で「希望が、ゆきわたる国へ。」を旗印に掲げ、日本が直面している課題を克服するための重点政策とともに、公明党の持ち味である「小さな声を聴く力」「生活実感に根差した政策実現力」「平和外交を進める力」を訴えてまいりました。
有権者の皆さまから寄せられた大きなご期待にお応えするために、決意も新たにチーム力とネットワークの力をさらに強化し、全議員が一丸となってお約束した政策の実現に取り組んでまいります。