12月定例会で一般質問
公明党水戸支部党員大会を開催
11月30日、県総合福祉会館で公明党水戸支部党員会を開催し、多くの党員さんが集い熱気あふれる会合となりました。
会合の中で、総支部機関紙推進長でもある高倉富士男は、「明年は公明新聞創刊50周年という意義ある年を迎える。かつてない公明新聞啓蒙拡大に議員が一丸となって取り組み、理解者づくりと党勢拡大を推進していきたい。そのためにも党員の皆さまの力強いご支援ご協力をお願いしたい」と参加者に呼びかけました。また、五十嵐博水戸支部長からは一年間の党員活動への御礼と市政報告が述べられました。
挨拶に立った石井啓一党政調会長(党茨城県本部代表・衆院議員)からは、過日成立した11年度第3次補正予算と、その財源となる30日の参院本会議で可決した復興財源確保法についての説明がありました。
さらに、政府が進めようとしているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加問題に触れ、「TPPに参加した場合、関税の撤廃による貿易の自由化によって、国内の農業をはじめとする産業や消費者にどのくらいの影響が及ぶのか、そのメリットとデメリットを国民に明らかにしないうちに進めようとする政府のやり方は、あまりにも拙速であると言わざるを得ない」と強い懸念を示しました。また年金制度改革についても、国民の不安と不信を増幅させるような政府の対応を厳しく批判しました。
そして「明年には公明新聞創刊50周年、さらに14年には結党50周年という党としての大きな節目を迎える。この重要な時期に政治決戦に臨むことになるが、党員の皆さまと共に大勝利で飾ってまいりたい!」と力強く訴えました。
水戸市の放射線訪問測定調査の開始について
水戸市では、小中学校、保育所、幼稚園、公園、児童遊園など市内500箇所以上の施設において、定期的な空間放射線量を測定し公表しており、測定結果は、国が定めた基準である毎時0.23マイクロシーベルト(高さ1メートル)を下回っております。
このたび、市民の不安感のさらなる軽減を図るため、これまでの小学校等の定期測定に加え、市民からの申込みにより自宅などを市職員が訪問し、市民の身近な生活環境における空間放射線量を測定しお知らせするとともに、放射線に関する知識の普及啓発を行う「訪問測定調査」実施することになりました。
1.対象者 市内に居住する個人又は法人、
市外に居住し市内に固定資産を有する方
2.測定箇所 市内の個人宅、事業所
※玄関、庭、会社等の日常使用する場所
3.申込み開始日 平成23年12月1日(木)
4.測定開始日 平成23年12月5日(月)
5.申込み方法 平日8時30分~17時15分に電話での申込み
【専用電話232-9262】
6.測定日及び時間 平日及び第2・第4日曜日
午前の部:9時~12時、午後の部:13時~16時30分
7.測定者 市職員
※ 測定器は、堀場製作所製の放射線量測定器PA-1000
8.測定料金 無 料
【詳しいお問い合わせ】
水戸市放射能対策班
電話029-232-9262
(内線745~749)
水戸市世界遺産シンポジウム
23日、「災害復興と学問・教育遺産~弘道館・偕楽園の復興・再生と再発見」のテーマで水戸市世界遺産シンポジウムが水戸芸術館で開催され聴講してまいりました。
シンポジウムでは、五味文彦氏(放送大学教授)、吾妻重二氏(関西大学教授)、和田祐之介氏(偕楽園・弘道館復興支援の会会長)、西村幸夫氏(東京大学副学長)の各講師が、それぞれの専門の視点から、弘道館・偕楽園の学問・教育遺産としての意義や、震災からの復興・再生のあり方などを講演、その後、日高健一郎氏(筑波大学教授)のコーディネートで、各講師と高橋靖水戸市長を交えてのパネルディスカッションも行われました。
今回の講演の中では、「学問・教育遺産」を日本の教育史や広域的な東アジア圏における教育史という大きな流れの中で考察し、急速な近代化を成し遂げた日本において教育が果たした役割や、日本の教育遺産が中国など他の東アジア諸国にも類を見ない「自由度・開放度」のある教育環境であったことなどが紹介され、「学問・教育遺産」の持つ価値を再発見させてくれるものでした。
また、今回の震災によって残念ながら被災した弘道館・偕楽園ですが、それを単にマイナスとしてだけとらえるのではなく、復興・再生を進めていく中で、その全体像を知り、遺産が持つ価値を探るきっかけにしていくべきである等々、さまざまな示唆に富む話を伺うことができました。
水戸市では弘道館・偕楽園を、栃木県足利市の足利学校、岡山県備前市の閑谷学校、大分県日田市の咸宜園とともに「近世日本の学問・教育遺産群」として世界遺産への登録を目指しており、これまでの世界遺産にない新たなコンセプトとして注目されています。
世界遺産登録に向けてのハードルは決して低くありませんが、今回の震災を乗り越え、さらにその価値に磨きをかけ、市民と一体となった取り組みを進めながら、水戸の魅力の向上、そして市民が誇りを持てるまちづくりに大きく寄与されることを期待したいと思います。
水戸市産業祭
11月19日・20日の両日、「第36回水戸市産業祭」が水戸市総合運動公園で開催されました。
私も20日の日曜日に会場に訪れましたが、水戸の地場産品・地場産業展や県産品特設コーナーや、新鮮な野菜をはじめ数多くの特産品の展示即売、飲食コーナーなどが設けらており、多くの市民が詰めかけ大変な賑わいでした。
今年の産業祭では震災復興支援として「絆 ~深めよう水戸の和~」をテーマとした水戸市・水戸商工会議所・水戸農業協同組合合同のブースも設置されていました。
震災という大きな困難に直面し、市内の各産業も少なからぬ打撃を受けています。しかし、「水戸市を元気に」という想いで、それぞれ従事されている皆さんも懸命に頑張っておられます。
地域を元気にしていくためには地場産業の活性化が不可欠です。地元の産業を元気にしていくことが復興を進めていく上での大きなカギであり、水戸市全体の元気・活力につながっていくものと感じています。
友好交流都市重慶市を訪問
10月28日から11月3日まで、友好交流都市重慶市(中国)に高橋市長を団長とした市民参加の水戸市親善訪問団の一員として参加いたしました。
重慶市は四川省に隣接した中国政府の直轄市の一つで、人口約3200万人の巨大都市です。水戸市と重慶市の交流は、昭和60年に当時日中友好協会副会長であった孫平化先生が水戸市を訪問されたことが契機となり、その翌年5月に第1回訪中団を派遣、その後、平成12年6月に友好交流都市の提携・調印が行われ、以来、人的相互訪問を重ねて相互信頼を築いてきました。
重慶市では、人民政府外事僑務弁公室で重慶市関係者に訪問団を出迎えていただき、高橋市長と重慶市の王副主任の間で、両市の現状や今後の経済・教育等における相互交流の継続などが和やかに話し合われ、長時間に及ぶ実りある会談となりました。
また、訪問団は重慶師範大学で日本語学科の学生との交流や、重慶市経済開発区での都市計画や住宅事情などを視察しました。
現在、重慶市内はどこも建設ラッシュで、市内のいたるところに近代的なビルが林立しています。今回の訪問で、成長著しい中国の姿を改めて実感するとともに、市民の凄まじいマンパワーとバイタリティーを目の当たりにし、圧倒される思いでした。
明年は日本と中国の国交正常化40周年の佳節を迎えます。中国のことわざに「飲水不忘挖井人(水を飲むときには井戸を掘った人を忘れない)」という言葉があるそうですが、これまで日中友好の道、両市の友好の道を切り開いてくださった方々へ感謝の想いを馳せるとともに、さらなる友好の絆を深めゆく決意を新たにし、大変意義深い訪問となりました。
あけぼの学園・学園祭に出席
23日、水戸市重症心身障害児(者)通園施設あけぼの学園の学園祭に出席させていただきました。
今年で第36回となる同施設の学園祭ですが、利用児(者)の楽器演奏や地元の小学生による演奏などのアトラクション、ボランティアの皆さんによる模擬店なども開かれ、多くの方々が集われての賑やかな楽しい学園祭となりました。
同学園では現在33名の重度障害を持つ利用児(者)が在籍しておりますが、施設の老朽化のため昨年4月に改築・新装となったばかりです。そのため、3月11日の東日本大震災が発生した折には、一人のけが人もでなかったとのことで安心しました。
また、日頃から関係者のご支援により、ともすれば地域から孤立しがちな障害を持つ方々を、地域の方々と共に温かく見守っていらっしゃることに感銘を深くしています。
これからも利用児(者)の皆さんが地域の中で明るく健やかに過ごされることを心から願っています。
弘道館の部分公開が始まる
10月8日から、東日本大震災で大きな被害を受けた水戸市の特別史跡・弘道館の部分公開が始まりました。
弘道館は、3月11日の東日本大震災で被災して以来、これまで閉館となっていましたが、ようやく一部が一般公開されることになりました。被災の激しい正庁・至善堂等の建物内は現在も残念ながら入ることが出来ませんが、庭園や建物の外観を観ることができるようになりました。
3月の震災では建物の壁に亀裂が入ったり剥がれ落ちたりしたほか、屋根瓦が崩れ落ちるなど大きな被害を受けたことから修復を国に要望していました。過日の報道によれば、国によって全面的に修復される方針も決定したとのことです。
弘道館は、1841年に水戸藩の藩主・徳川斉昭が開いた藩校で、日本最大級の藩校として国の特別史跡に指定されており、建物と塀は国の重要文化財にも指定されています。
また、水戸市では弘道館を、栃木県足利市の足利学校、岡山県備前市の閑谷学校、大分県日田市の咸宜園とともに「近世日本の学問・教育遺産群」として提案し、世界遺産への登録を目指しています。
水戸市の誇る歴史的な教育文化遺産の一日も早い復旧を、多くの市民とともに心から願っています。
台風15号













