新水戸市民会館がオープンしました
7月2日、水戸市の中心市街地である泉町1丁目北地区に整備された新水戸市民会館がオープンしました。
旧市民会館は水戸市中央にある市役所の隣接地にありましたが、2011年の東日本大震災で被災、使用不能となり、当該地区への移転新設が進められてきました。
午前中に行われた開館記念式典では、野村萬斎氏による狂言「三番叟(さんばそう)」の上演や、野平一郎氏(作曲家・ピアニスト)によるピアノ開きコンサートなどが行われ、午後からは館内の「やぐら広場」などを中心にミニコンサートや展示などが行われ、多くの市民が観覧しました。
新市民会館ではオープニングシリーズとして、著名アーティストによる公演をはじめ様々なイベントが繰り広げられる予定です。
新たな水戸市民会館が多くの市民に親しまれ活用されるとともに、「MitoriO (ミトリオ) ※」周辺地区が水戸市の中心市街地活性化の起爆剤となり、賑わいの創出や新たな芸術文化の創造・発信に大きく寄与することを心から期待いたします。
※ MitoriO(ミトリオ):水戸芸術館、水戸市民会館、水戸京成百貨店の3つの施設が並ぶ地区の愛称。
市議選で5期目の当選
物価高騰から市民生活と事業活動を守り抜くための追加策に関する緊急要望
3月23日、公明党水戸市議会から高橋靖水戸市長に対し、物価高騰から市民生活と事業活動を守り抜くための追加策に関する緊急要望を行いました。
物価高騰から市民生活と事業活動を守り抜くための追加策に関する緊急要望
本年1月の消費者物価指数は前年同月比で4.2%上昇し41年ぶりの高水準を記録。エネルギーや飲食料品など生活必需品目の値上げが顕著なことから、家計は数字以上の影響を実感している。民間調査によれば、4月までに1万5千品目を超える飲食料品が値上げされる見通しで、4月以降には大手電力会社の規制料金や政府小麦売渡価格の改定も控えるなど、物価高に対する国民の不安が高まっている。公明党は、3月15日に政府に対し、物価高から国民生活と事業活動を守り抜くため、予備費を活用した緊急対策の速やかな実行を求めました。
水戸市におかれましては、地方創生臨時交付金の「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」の積み増しを活用し、市民生活と事業活動を守り抜くための追加策の確実な活用を求めます。特に、重点的に取組を強化すべき事項として、以下の項目に取り組むことを要望いたします。
記
1.LPガス利用世帯に対する料金の負担軽減策を実施すること。
2.学校における給食費や教材費等の保護者負担の軽減を図ること。
3.生活保護世帯を含む低所得世帯への支援を図ること。
4.飼料の価格高騰対策等の施策を機動的に講ずること。また、物価高騰の影響等による離農の防止や荒廃農地の解消に向けて、小規模農家への支援を行うこと。
5.本年の公共工事設計労務単価2%の引き上げが、着実に現場の建設技能者(職人など)の賃金水準の上昇につながるよう万全の対応を進めること。
6.緊急小口資金等の特例貸付の償還において、積極的に償還免除や猶予を進めるとともに、償還猶予し自立相談支援機関等の支援を受けてもなお償還の目処が立たない場合は免除対象とすること。
公明党水戸市議会
五十嵐 博
黒木 勇
高倉富士男
鈴木 宣子
森 正慶
3月定例会で一般質問をおこないました
3月14日、令和5年第1回水戸市議会定例会の本会議で一般質問に登壇し、子育て支援、消防行政、道路行政などについて水戸市の取り組みや見解を質しました。
【主な質問項目】
1.子育て支援について
(1)放課後学級について
ア.利用者増に伴う支援員の配置状況について
イ.放課後子ども教室と一体になった学習支援等の充実について
2.消防行政について
(1)AEDの活用と救急に関する知識の普及啓発について
ア.バイスタンダーの養成とジュニア救命士の推進について
イ.スポーツ団体等のAED購入等に対する助成について
3.道路行政について
(1)街路樹の適正管理について
ア.街路樹による歩道や家屋への影響と対策について
イ.街路樹の適正な管理に向けた計画の策定について
(2)赤塚駅東側・水戸街道踏切周辺の安全対策について
ア.幹線市道23号線(上水戸・赤塚線)の整備について
※発言内容及び答弁については会議録表示 (kaigiroku.net) よりご覧ください。
新春街頭演説会をおこないました
1月4日、水戸駅北口において公明党新春街頭演説会を開催しました。
演説会には公明党の石井啓一幹事長(衆院議員)、髙﨑進茨城県本部代表(県会議員)、高倉富士男をはじめとする5名の公明党水戸市議団、そして田尻由紀子市議選予定候補者が参加しました。
挨拶に立った高倉富士男は、「これまで4期16年にわたり、安全・安心のまちづくりを推進するために一つ一つの課題に真剣に取組んできた。本年も引き続き、市民の皆さまの命と暮らしを守るために、また、水戸市のさらなる発展のために全力で働いてまいりたい」との決意を述べました。
また、石井啓一幹事長からは、新型コロナウイルスへの対応について、引き続き万全を期すとの考えを述べるとともに、少子化対策として、結婚、妊娠・出産から子どもが社会に巣立つまでを切れ目なく支援する公明党の「子育て応援トータルプラン」を紹介、「実現に向けしっかり道筋をつけていく」との決意を語りました。さらに、今春の統一地方選について「地方議員に支えられている公明党の基盤をしっかり固め、皆様の期待にお応えするためにも勝利しなければならない」と力強く訴えました。
新たな年を迎えて
皆様には、健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
また、平素よりご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウィルス感染症とともに、ウクライナ危機に伴う原油や原材料価格の高騰などにより、市民生活にも多大な影響が及ぼされました。本市においても、暮らしや地域経済への影響を抑制するためさまざまな対策を講じてきたところです。
今後も、社会環境の変化に迅速に対応しながら、引き続き市民の命と暮らしを守るための取り組みを進めてまいります。
また、これまで、子育て支援の充実や高齢者福祉・障がい者福祉の充実、中小企業支援や地域経済の活性化、防災・減災対策の強化など、市民の皆様からさまざまなご意見やご要望を頂戴し、これらの市民生活を取り巻く課題に取り組んでまいりました。
これからもお一人お一人のお声を大切にしながら、市民の皆様が安心して暮らせるまちづくりを推進するために、全力で働いてまいる決意です。
本年も、なお一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げますとともに、新たな年が皆様にとりまして幸多き年となりますよう心よりお祈りいたします。
令和5年 元旦
水戸市議会議員 高倉 富士男
12月定例会で一般質問をおこないました
12月5日から令和4年第4回水戸市議会定例会が始まりました。
12月13日の本会議で一般質問に臨み、住宅行政や教育行政などについて水戸市の取組みや見解を質しました。
【主な質問項目】
1.住宅行政について
(1)市民ニーズにマッチした市営住宅について
ア.市営住宅の大規模改修とバリアフリー化について
イ.ライフスタイルにあわせた空き住戸のリノベーションについて
2.教育行政について
(1)部活動の地域移行について
ア.令和5年度からの段階的移行に向けた本市の準備状況について
イ.受皿となる民間団体や指導者の確保について
ウ.地域移行に伴う受益者負担の在り方と負担軽減策について
※発言内容及び答弁については会議録表示 (kaigiroku.net) よりご覧ください。
9月定例会で一般質問をおこないました
9月14日、令和4年第3回水戸市議会定例会の本会議で一般質問に臨み、環境行政やがん対策について水戸市の見解や取組を質しました。
【主な質問項目】
1.環境行政について
(1)市民と行政との協働による循環型・脱炭素社会の推進について
ア.生ごみ・剪定枝等の再資源化の現状と今後の活用促進について
イ.EV等クリーンエネルギーカー導入促進と導入補助金の創設について
2.がん対策について
(1)がん対策の推進について
ア.各種がん検診の受診率向上に向けた取組とがん予防対策の推進について
イ.小児がん治療等により免疫を喪失した子どもに対するワクチン再接種の助成について
ウ.がん教育の現状と今後の推進について
※発言内容及び答弁については会議録表示 (kaigiroku.net) よりご覧ください。
新型コロナワクチン接種及び原油価格・物価高騰対策に関する緊急要望をおこないました
8月24日、公明党水戸市議会から高橋靖水戸市長対し、新型コロナウイルスワクチン接種及び原油価格・物価高騰対策に関する緊急要望を行いました。
新型コロナ感染症については、感染力の強いオミクロン株の派生型であるBA.5の流行により第7波の感染拡大が続いています。重症化防止に有効なワクチン接種を加速するためにも、引き続き、若者世代への3回目接種や重症化リスクの高い方々への4回目接種に万全を期すよう要望しました。
また、物価高騰対策として国の地方創生臨時交付金を活用し、肥料や飼料の高騰で生産コスト増にあえぐ農家への支援強化や、福祉施設事業者や医療機関に対する負担軽減、仕入れ価格上昇等により収益が減少した事業者に対する経営支援、さらには、原油価格高騰等により影響を受けている生活者への負担軽減施策として「プレミアム商品券」の発行などによる迅速な施策の実施を求めました。