長寿医療制度の学習会
1日、この4月から始まりました、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の学習会を市民の方々と行いました。
長寿医療制度をめぐっては、スタートの当初、保険証が届かない、何故年金からの天引きなのか?、保険料はどうなるのか?、受けられる医療が変わってしまうのか?などの不安が高齢者の方々に広がっておりました。これは新たな制度改革にともなう政府の周知不足が主な原因ではありますが、それに加え、政局を作らんとする野党や、マスコミによる制度への批判が、さらに高齢者への不安に拍車をかけているのではないでしょうか?今後も、長寿医療制度に関しては、高齢者の目線に立った丁寧で分かりやすい説明が必要であると痛感しました。さらに、制度の中身についても利用者の立場に立った柔軟な改善も求められるでしょう。それが高齢者への安心を与えてあげることにもつながっていくのではないか、と感じました。高齢者の医療制度については、「姥捨て山だ!」等と野党などが廃止を求めています。しかし、はたして元の制度に戻して高齢者の医療の問題が本当に解決するのでしょうか?これから高齢化が急速に進む中で、増え続けていく医療費を、誰がどう負担していくのか、今後、誰もが安心して医療が受けられる医療制度の確立に向け、与党も野党も真剣に議論すべきです。