◎2018年3月水戸市議会第1回定例会の鈴木宣子一般質問

1.子育て支援について      

(1) 小規模保育事業における子育て支援員の採用について

【質問要旨】 子育て支援員は、子ども・子育て関連3法を根拠にして、平成24年8月に成立した子育てを支援する制度であり、学歴などに関わらず研修を修了することで資格を取得することができ、地域の子育て支援の担い手として、0歳から2歳児の待機児童の解消策の一助として、水戸市内の小規模保育事業においても、子育て支援員の採用を積極的に取り組むべきであると思います。今後どのような態勢で取り組むのか、伺う。

【答弁】 本市においては,新たな事業であることから,保護者が安心して小規模保育事業を選択してもらえるよう,正規の保育士のみを配置する方針としてスタートしていたが、議員ご提案の子育て支援員の活用については,保育人材の確保のため,有効な手段であると考えられる。従いまして,今後は,各事業所等の意見を聴取し,条例等関係規定の整備,内容についても精査しながら,積極的に検討し,保育士等人材確保に努めて参りたい。

 

≪その他の質問事項≫

2.新たな住宅セーフティネット制度について

(1) 住宅確保要配慮者向けの住宅の改修と入居者負担の軽減について

(2) 居住支援協議会の設立

3.市道側溝工事について

(1) 市道笠原1号線の冠水対策について

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