三鷹市医師会 市民公開講座を聴講してきました。講師は公明党の夏季研修会でも講師をしてくださった、東京大学高齢社会総合研究機構の飯島教授です。
「フレイル」とは、健常な状態と要介護状態(日常生活でサポートが必要な状態)の中間の状態として、日本老年医学会が2014年に提唱しています。多くの高齢者は健常な状態から、筋力が衰える「サルコペニア」という状態を経て、さらに生活機能が全般に衰える「フレイル」となり、要介護状態に至ると言われています。 、要介護になる一歩手前の状態を指す「フレイル」に立ち向かうための対策です。産業プラザが参加者で一杯でした。人生100年時代と言われておりますが、三鷹市民の意識と関心の高さを感じました。
フレイルを早期に発見し、食事や運動など適切な対応で再び元気を取り戻し、健康寿命を延ばす、フレイル予防を広めてまいりたいと思います。、