29日、第1回定例会が閉会
20210330
昨日、三鷹市議会の第1回定例会が閉会となりました。令和3年度予算を含めた全ての議案が可決となりました。
今任期中の最後となるであろう議会運営です。
かつて経験した事のない新型コロナウィルス感染症拡大の中、様々な工夫を凝らしての運営であり、市職員はじめ特に議会事務局の皆様には大変にご尽力を賜りました。
昨年に会派として様々な要望を行い、公明党としての指摘が多く反映されている新年度の予算編成となります。近年多発する地震、豪雨といった自然災害に対応すべく防災・減災を施策の根本とし、多くの公共施設が建設から40年以上を経過している中、公共施設の維持管理と併せ、三鷹市の魅力ともなり得る三鷹駅周辺の再開発事業への期待に応えるべく着実な事業推進、将来の投資とも言える三鷹市の教育の深化と進化等、人口減少時代における自治体経営における財源確保等。これまでの取組みと併せ、市庁舎内横断的取組みが更に必要性が増しているものと考えます。
こうした諸課題を乗り越えつつ、三鷹市の魅力、価値を高める取組みを議会としても推進して参りたいと考えます。
今回の定例会中では、東京都の防災備蓄品の有効活用として、生理用品を配布する取組みが都内区市でスタートしております。
コロナ禍で、困っていられる方々に必要な支援が届くよう配慮する事が重要です。
三鷹市でも大倉議員を先頭にコロナ禍での女性の負担軽減への緊急要望をさせて頂きました。これを受けて、市の備蓄品も含め無償配布に向け準備が始まっています。
ブログ更新前に寝落ちしました。早朝の満月です。朝は学童に向かう子ども達に声かけです。