3月27日、第1回定例会が閉会
20200331
27日、令和2年第1回三鷹市議会定例会が閉会となりました。
全ての議案が可決となり、令和2年の予算規模は一般会計の当初予算、721億8447万6千円、特別会計との総計では、1090億6565万5千円となりました。
今定例会は、コロナウィルス対策による影響で様々な時間短縮及びリスク回避を余儀なくされ、運営面で各議員のご協力を賜りました。
職員の皆様の仕事、特に教育委員会や子ども政策部、健康福祉部等の市民生活に密着する部署の方々に対応にあたって頂く為にも負担軽減を心がけた定例会となりました。
国、東京都との緊密なる連携によりコロナウィルスによる景気、経済、市民生活への影響を最小限に留めなければなりません。
議会中にも、マスクの不足、トイレットペーパー不足、アルコール消毒液の不足、学校の休業、子ども達の居場所等の対応に奔走し、可能な限りの対応に走りました。
引き続き市議会としては、災害対策支援本部に準じた対応となります。
週末の移動の自粛、思いの他の大雪、食料品の買占め、子どもの頃から親しんだ志村けんさんのご逝去の一報は、大変にも残念です。三鷹市公会堂で行われていた全員集合の収録は、当時の子ども達の大きな楽しみでありました。
愛犬家としても有名で、残されたワンコ達を想うと胸が張り裂けそうです。
年度末となり、人事発令等の為に連日の登庁です。
何としてもこの国難に、世界と連携しつつ打ち勝たねばなりません。引き続きの移動や外出の自粛が続きますが、安定した市民生活を守る為、日々働いて参ります。