3月6日、党青年局とヴォイス・アクション開催
3月5日、女性の健康週間
3月1日から8日は、女性の健康週間。毎年党女性局の皆様が女性が輝く社会に向けて様々な啓発活動を推進しています。
今まで女性特有のガンと検診受信への周知、昨年は、超高齢社会における健康寿命を伸ばす取り組みとしてのロゴモティブ・シンドロームの周知とロコモ体操の啓発。今年は、食品ロス削減への啓発チラシを配布し、身近な家庭から食品ロスを削減する取り組みを!と訴えて頂きました。我が国では、年間642万トンにも及ぶ食品ロスがあり、その多くはまだ食べられるのに捨てらている食品がほとんど。世界中で食べ物に困り栄養不足で支援を受ける方々の総量より多いとの事。
今は、当たり前のように食料品で溢れている現代人ですが、今後の発展途上国をはじめとする世界人口の爆発的増加が懸念され、そうした状況では食品不足も予測されています。
消費期限と賞味期限の違いの認識不足からも多くの食品が捨てらている実態があります。
賞味期限は、美味しく食べられる期限であり、食べられない期限表示ではありません。
外食の際は、食べられる量を注文する事も重要で、もしも食べ残しが発生したら、ドギーバッグで持ち帰り、時間を開けて消費する事も大切です。しかしながら、持ち帰りが恥ずかしいとの理由でドギーバッグに普及が伸び悩んでいる実態もあるとの事です。ドギーバッグとは、犬のエサとして持ち帰る事から出来た言葉だと伺います。
個人レベルと外食産業、食品事業者と一体化した食品ロス削減への対応が必要と考えます。