2月8日議員研修会
>>>> 東日本大震災での「石巻の奇跡」と報道でも話題になった群馬大学院工学研究科社会環境デザイン工学専攻、広域首都圏防災研究センター長,教授の片田敏孝先生をお招きし、市議会議員研修会が開催されました。
>>>> テーマは「想定を超える災害にどう備えるか」〜釜石市津波防災教育に学ぶこれからの地域防災〜。
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>>>> 片田先生が、釜石市の子ども達に教えてこられたこと、地域に昔より伝わる「津波てんでんこ」をもとに地震が発生すれば必ず津波が来ることを徹底に教え、訓練を繰り返してこられたこと、活動の原点となったインド洋津波の現地での様子など、多くのお話しうかがいました。
>>>> そもそも、人が死なない為の施策をつくることであり、災害で人が死んではならないとのお話しは、大変に為になりました。
>>>> また、先生は「想定にとらわれるな」「最善をつくせ」「率先避難者たれ」と、釜石市の防災教育より訴え続けていられます。大切なキーワードであります。
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