大沢一丁目1にカーブミラー設置。
三鷹市『敬老の集い』に参加。
9/18広報みたか1面より
多くの皆様からご要望を頂いておりました。「救急医療情報キット」の支給がはじまります。9・18付けのこうほう三鷹、1459号の一面に詳細が出ています。
65歳以上の高齢者、または高齢者のみの世帯。65歳未満でも4級以上の身体障がい者手帳、愛の手帳、精神障がい者保健福祉手帳のいづれかをお持ちの方のみの世帯が対象です。
医療情報シートに個人の「かかりつけ医、持病、緊急連絡先など」を記入し、プラスティック製の筒の容器に入れ、災害時にも被害を受けにくく、どの家にもある「冷蔵庫」に保管し、キットが入っている事を示すステッカーを玄関扉の家側と冷蔵庫の扉に貼ることによって救急隊が到着した時に確認し、スムーズに医療機関に繋げられます。(三鷹市では、マグネットシートを冷蔵庫に貼るタイプも選べます。)
一貫して導入を議会で訴えてきました。どうぞ皆様の安全・安心の備えとしてご利用下さい。
市議会第3回定例会が始まりました。
平成23年度三鷹市議会第3回定例会が始まりました。
今回は、
1 災害に強いまちづくり
(1)市民の不安解消について
ア 放射能対策について
イ 学校給食の安全について
(2)ライフラインの多様なサプライチェーンについて
ア PPSによる電力供給の見直しについて
イ ガス・飲料水・薬・建設資材等の多様な供給源確保について
(3)空き家バンクの設置と利活用について
ア 平常時の活用について
イ 災害時の活用について
(4)障がい者・高齢者等の災害時要援護者のSOSカードについて
の内容で質問しました。東日本大震災と、その後の福島原発事故による放射性物質の拡散による市民の不安、市で開始した空間測定の結果や今後の拡充など、寄せられた声をもとに質問。また、震災の教訓から、電気の特定規模電気事業者からの供給、ガス・飲料水・薬・建設資材・ガソリン・灯油などの不足が予測されるものの多様な供給源を確保するべきとの考えから伺いました。
空き家バンクは、兼ねてから提案してきた増加傾向にある空き家の利活用を平常時は福祉的利用し、災害時には避難所的利用の活用の可能性について伺いました。
災害時における要援護者の方、特に障がいをお持ちの方々の不安から、災害時に適切な支援が受けられる様、必要な情報をカード記入し携行する事で避難所や医療、ケアに繋がる、(仮称)SOSカードの導入を提案しました。今月から始まる「救急医療情報キット」(写真)の拡充、更なる災害時への活用の可能性が考えられると感じます。
東京卵巣がんフォーラムが開催。
三鷹市に本部拠点を置く、卵巣がん体験者の会:スマイリーの皆様の主催で、三鷹市公会堂にて「東京卵巣がんフォーラム2011」が開催され、お手伝いとして参加しました。
スマイリーの創設より5周年を記念し、全国から会員さんが集われました。
医師による卵巣がんの現状や検診では見つけ難いがんであることや、治療方法や解説、患者の方からの罹患に関わる様々な生活での問題等のパネルディスカッション、会場からの質疑・・・。
大変に勉強になるフォーラムでした。
フリーアナウンサーの町さん、お手伝い下さった作曲家の藤田さん、会員さん、スタッフの皆さん、大変にお世話になりました。お疲れ様でした。
尚、9月10日(土)から11日(日)に亘り、リレー・フォー・ライフが成蹊大学アトリオ(中庭)にて開催されます。患者の皆さん、サバイバー、家族の皆さんが夜を徹して歩かれるイベントです。