三鷹市議会第四回定例会最終日です。
本日、三鷹市議会定例会の最終日となります。
午前中は総務委員会も開催されます。忙しい一日になります。
地域を回っていると市民の皆様から不景気の状況や仕事がないなど生活のお悩みを頂戴する機会が大変に増えています。特に若者の転職、高校卒業なのに就職が決まらないとの声が増加。しかしながら東京都の中には世界で活躍する中小企業も多く、都議会公明党の取り組みによって来年1月に飯田橋と国分寺のしごとセンターに「新卒特別応援窓口」を開設し、学生専門の相談員「ジョブサポーター」を配置するとのことです。また来年2月には、中小企業と新卒者の合同就職面接会を開催することで、企業が自社の魅力を直接アピールできる場が設けられます。また、障がい者の雇用・就労にも合同面接会開催等で企業の参加拡大に努めるそうです。
誰もが安心して暮らせる様に、公明党の新しい福祉ビジョンが発表されました。これからの戦いが大変に重要です。
深大寺1丁目のブロック補修
高齢者の安全・安心の為に!
三鷹市議会第4回定例会にて一般質問
昨日より第4回定例会が始まりました。昨日は10人の議員が質問。
本日3番目に質問に立ちました。今回は、「市内の空き家対策」と「自転車マナーの向上について」の2点を質問。戸建住宅における空き家の状況においては、基本として個人財産であるがゆえ、適正な管理は持ち主にありますが、住み替え、人口減少社会や核家族化、高齢化により施設入居など・・・高齢者のみの世帯も増加している事から、行政として実態の把握の必要性があるのでは。また、情報があれば空き家の福祉目的の利活用(高齢者のサロン、障がい者の作業施設、母子家庭や住宅に困難な世帯等)が可能です。庁舎の各部局の横断的連携で実態に努めよ!と。また市内における自転車事故の増加(三鷹では減少傾向ですが)による原因として、自転車利用マナーの悪さが指摘されます。かえで通りや武蔵境通り、天文台通りと、自転車専用通行帯(道路)も整備され、より有効な自転車施策が必要ではないか・・・と提案しました。かえで通りでの自転車道路利用におけるアンケートが行われ、今後市民の声が公表される様です。
あくまでも自転車は、軽車両です。傘さし片腕運転・携帯メール・イヤホンステレオ聴きながら運転等は絶対に止めましょう!!保険の加入も心がけたいものです。高額賠償判決のニュースが続きます。誰もが加害者になる可能性があります・・・。