2025年1月 県東部の6市4町の議長・副議長の研修会が開催されました。
開催地は、伊豆の国市での開催です。
市町の報告・課題の共有の会議の後、韮山反射炉を久しぶりに視察しました。
学芸員の方の丁寧な説明を伺い。オランダ語の本を翻訳して読み込んだ当時の技術者が本当に素晴らしい。
そして、日本でも何か所かの反射炉が存在していた中で、最も優れた能力の大砲を鋳造・制作・作り上げたのは見事というしかない。言葉の壁もさることながら、温度を1,200度まで上げることのできるレンガを調達して時代をつくる大きな力になった事を考えると先達の偉大な仕事に見習い。私たちも市民福祉の向上のために働くことをさらに決意しました。
昨年末読み返した、司馬遼太郎先生の 燃えよ剣 にも、新選組のリーダー 歳三いわく 日本一の韮山反射炉が2門必要だ。
とのくだりがあったのを、思い出した。
※ダイヤモンド反射炉となった。パチリ