2月14日いよいよ三島市議会2月定例会がスタートしました。
多くの議案に対して、議案ごとの質疑も活発に行われスタートしました。毎年この2月定例会は、年度末を迎える中で、年度中に事業を執行するための補正予算&新年度予算&市長の新年度に向けての施政方針が示されます。近年の中でも最大規模の予算案が示されました。これから、新年度の事業、予算、前年度尾からの繰り越して行われる事業、当初から複数年度にまたがる大きな事業などについての、会派を代表しての代表質問が行われ、引き続き、総務分科会・福祉教育分科会・経済建設分科会の3分科会で予算の審査が行われます。最後に議員による市の事務事業に対しての一般質問が行われ、最終日3月18日を迎えます。多くの課題がありますが、丁寧に建設的な議論が進められるように全力で取り組みます。
それにしても、やっぱりキネマ座のナポリタン&珈琲は最高です。
2025年1月 県東部の6市4町の議長・副議長の研修会が開催されました。
開催地は、伊豆の国市での開催です。
市町の報告・課題の共有の会議の後、韮山反射炉を久しぶりに視察しました。
学芸員の方の丁寧な説明を伺い。オランダ語の本を翻訳して読み込んだ当時の技術者が本当に素晴らしい。
そして、日本でも何か所かの反射炉が存在していた中で、最も優れた能力の大砲を鋳造・制作・作り上げたのは見事というしかない。言葉の壁もさることながら、温度を1,200度まで上げることのできるレンガを調達して時代をつくる大きな力になった事を考えると先達の偉大な仕事に見習い。私たちも市民福祉の向上のために働くことをさらに決意しました。
昨年末読み返した、司馬遼太郎先生の 燃えよ剣 にも、新選組のリーダー 歳三いわく 日本一の韮山反射炉が2門必要だ。
とのくだりがあったのを、思い出した。
※ダイヤモンド反射炉となった。パチリ