12年前、平成23年に三島市議会議員として活動をスタートしました。
早くも3期12年が経とうとしています。本当に考えるとあっという間の12年です。
あの3.11は私の政治家としてのスタートとしてはあまりにも衝撃的な時期でありました。
震災被災地で発生した震災関連廃棄物を広域で、全国で処理を進めるなか、当時三島市では震災関連ごみの処理を受け入れる事に
非常に困難な場面が生じた事を出しました。とても残念であった事を。
あれから12年。被災地では、震災後に生まれた子供は、もう中学生です。
したがって、小学生であの3.11を経験したこどもはいないということです。
なんか、とても不思議な感じだけど、これが事実。
昨年の11月に、3年ぶりに、仙台、東松島市を訪れた。復興は進んでいるものの、爪痕は随所にみえる。
決して忘れてはいけない、忘れる事はできない。
これからも、地域のため、未来のこどもたちのために汗を流す決意だ。