市民後見人が活躍できるように。市民後見人育成講座を開設しました。
成年後見人とは、認知症や精神障害、知的障害などが原因で判断能力が不十分になった人をサポートする役割のことを言います。
これまでは、弁護士・司法書士などの資格がある方がに担っていましたが、高齢化により対象となる方も増加が見込まれるので、市民の中からその意思と使命感を有するかたにも、その役割をになって頂く事が必要であると考えます。県代表の大口善徳衆議院議員は、弁護士として自らの経験から、市民後見人の必要性を著書のなかでも述べています。
三島市でも、近隣と連携しながら講座開設が必要と訴え実現しました。年約14回ほどの講座を受講され、その後沼津の家庭裁判所に登録、裁判長から指名を頂くことで、ようやく任務が始まる事となります。
1年ほど前、ようやく市民後見人第1号が誕生しました。
広報みしまでも大き報道されました。
これからは、気軽に多くの方がこの制度を利用できるように。さらに、多くの志ある市民の皆様に講座の受講を推進してまいります。
消防の広域化として、7年前に三島市・長泉町・裾野市の2市1町で富士山南東消防組合が発足しました。
約20万人の命と財産と安全を守る広域で消防を行う組織です。
発足時から、富士山南東消防組合の議会の一人として、議会で質問しました。
中郷地域は高齢者も多く、これまでも救急車の出動・119番通報も多く、令和3年には約8,000件/年 令和4年には約9,000件/年と増えています。約1時間に1件の割合です。コロナ禍による自宅での過ごし方が多くなった事もあるかと思いますが、高齢者の一人暮らし、ご夫婦での暮らしをされておられる方も増えています。このような事態に対応するために、老朽化した消防の中郷分遣所を新しくして、かつ、これまで消防車のみの配置でありましたが、救急車も配備できるようにすることが必要と訴えました。
地元の多くの町内会・自治会・連合町内会長の応援も頂き、現在の土地に拡張して建設が始まる事になりました。
これから3年間は、解体と建て替え工事の為に一時的に南田町の本庁舎に移転をしますが、3年後に再び現在の地で稼働する予定となっています。
中郷地域の皆様の安心・安全にこれからも取り組みます。
日頃様々な地域活動をされておられる、仲の良い気さくな皆様にお誘い頂きありがとうございます。
川沿いに以前整備された公園にうす緑の細かい砂状のものを敷き詰めたグラウンドでのスポーツです。
皆様、重いっきりマイスティックを振り抜き、色とりどりのボールが地面を這うように抜けて行きます。
3回でゴールゲート内にボールが入ればパ、2回で入れば、景品がもらえます。この日も、長いホールを1打目でピンそばまで打ち抜き
見事に2回でホールイン。商品のBOXテイッシュを倉庫から取り出し。大きな声で、頂いていくよっと。
みんなで、がやがや、わいわい、動きながら おしゃべりしながら、とっても楽しいひと時でした。