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災害時、避難所にたくさんの人が避難します。そんな避難所で最も困るのがトイレ。トイレに並ぶことなく使用するためには、避難者50人につき、1台のトイレが必要だと言われています。混んでいる、汚れている、暗い、女性やお年寄りに配慮がないトイレ心身的負担を強いられる避難所生活で、助かった命が失われていく。ひとつの自治体のチカラで快適なトイレを速やかに提供するのは限界があります。そこで誕生したのが、「みんな元気になるトイレ」

最近では、台風15号で被災した静岡市に富士市から派遣。台風8号で被災、断水した松崎町へ西伊豆町から派遣。全国で18自治体が導入済です。三島市も危機管理課の職員の皆様と共に、トイレトレーラーの説明を受けました。いざという時の助け合いプロジェクトです。クラウドファンディングの手法を用いて、この趣旨に賛同いただいた方とともに、進めていく、まさに協働・協創の取組です。これからも導入にむけてあきらめずに推進します。

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