こんにちは。
本日、三島市北上小学校 ランチルームで、三島市主催の防災講演会『きずなから生まれる健康づくりと災害への備え』 講師 土井弘幸氏(岡山大学大学院 医師薬学総合研究科教授)の講演がありました。厚生省時代にはドクターヘリ導入、静岡県がんセンターでは、救急・災害医療に大きく関与され、ソーシャルキャピタルと健康 が専門分野との事。非常にわかりやすい災害時、非常時の医療ケアはどうするべきかを素人にも解りやすく、話してくれました。大事な事は、避難所などの施設に保健師、訪問看護士を置き、その現場で、患者と対話しながら医療ケアをしていく事が最も重要であるとおっしゃっていました。技術も施設も道具もあるが、対話の心、きずなが最も大事である事を学びました。