こんにちは。
今週、秋津議員、鈴木議員とともに、原子力・新エネルギーを考える勉強会の視察に加えて頂き、浜岡原発の内部を見てきました。2号機は既に廃炉となっておりますが、使用済の燃料棒を冷却している、いわゆる燃料プールを真近で見ました。放射能危険区域で、全員、パンツ姿の上から、防護服、靴下2枚、手袋2種類。更に館内を進み、その上から黄色のつなぎのような防護服を重ね、帽子、特殊な長靴を履き、放射能の測定機を首から下げ、何とも言えない姿になりました。燃料プールの前で証拠写真も撮ってもらいましたので、後日また紹介できると思います。様々な、中部電力も様々な津波対策はしていますが、福島の場合も何重の安全装置がありましたが、全て機能不全となりました。かつ、活断層の対策はしていない。これは致命的です。