1月19日、京都府京都市の「京都市中央青少年活動センター」にて行政視察をさせて頂きました。
●ユースサービス事業について
ユースワーカー同士のコミュニティ「ユースワーカー協議会」では、あくまでも若者の主体性・自己決定を尊重し、個々の固有性を価値あるものと捉え、すべての若者への機会と場を保障できるよう、ユースワーカー養成講習会を開催しています。
京都市は高校や大学が多く、学生たちがボランティアとして各種事業に参加していますが、彼らをパートナーとして捉え、清掃ボランティアや学習支援ボランティア等から始まり、シティズンシップ形成などにも拡げています。また、「ユースカウシル京都」という若者の力で地域を変えようと活動する協議体も設立しています。
●子ども・若者ケアラー支援事業について
「ヤングケアラー」というと、18歳までと考えられがちなのに対して、京都市ではあえて「子ども・若者ケアラー」という言葉を使い、18歳以上のケアラーに対しても支援が必要であると考え、2017年から事例検討会をスタート。「きょうだい支援者(ケアラー)」「20代ケアラー」「精神疾患をもつ家族のケアラー」「外国ルーツの若者ケアラー」と、ケアラーの背景ごとに深く事例収集と検討を進めています。
月1回実施している当事者のつどいは、レスパイトとエンパワメントが大切であると、当事者でもあるコアスタッフによる企画をしています。この集いには、話したくない人が来ても良いように、聴いているだけでも参加できるよう工夫をしています。
大変に勉強になりました。京都市ユースサービス協会の皆様、ありがとうございました。

1月18日、兵庫県川西市で行政視察をさせて頂きました。
●キセラ川西低炭素まちづくり事業について
川西市の中心地にあった皮革工場跡地の利用を基本構想から着手。「低炭素まちづくり計画」策定から10年の時を経て、住宅施設・大型集客施設・医療施設・公共複合施設など多機能が連携する次世代型複合都市「キセラ川西」が完成しました。
キセラ川西は、PFI事業として進め、エコまち運用基準を設け、施設整備や建替えなどを行う際に、地区の低炭素化や景観形成にふさわしい建築物等となるよう協議を行っています。公園や遊歩道の整備については、「市民による、市民のための、市民が愛着を持つ公共の都市空間の実現」を目指し、設計・施工・維持管理の各ステージにおける市民参加のまちづくりを実現しています。
●こども・若者ステーション事業について
「キセラ川西プラザ」において、令和3年11月に「こども・若者ステーション」が運営を開始。子育て世代包括支援センター、こども若者相談センターが、一体的に支援しています。家庭総合相談員や臨床心理士、言語聴覚士、スクールソーシャルワーカーなどの専門職員が一つの場所に集まることで、就学前から就学後の子どもや若者、その家族に対して、より連携した支援が可能となっています。
子ども・若者相談窓口では、ひきこもりやニート・不登校等の相談を、中卒から39歳までの当事者や保護者及び関係者から受け付けています。電話やメールでの相談もうけつけており、ひきこもり等では、アウトリーチで対応する場合もあります。ひきこもり支援は、ひとりひとりに寄り添って対応しておられ、様々な専門職員が情報共有しながら進める環境が整っています。
大変に勉強になりました。川西市の皆様、ありがとうございました。
1月17日、菊川市市民協働センターの賑わいづくり事業について行政視察させて頂きました。
菊川市市民協働センターは市民活動をサポートする身近な相談役・つなぎ役として支援を行っています。
「賑わいづくり研究会」を立ち上げ、産学官民金という立場の違う人たちが集まり、地縁に沿った従来の枠組みから、もう少し幅広く緩やかな市民のつながりを作り、まちの活性化を図る取り組みをおこなっております。
令和2年3月にオープンした「プラザきくる」には毎日多くの高校生が集い、多世代の交流の場になっています。背景には、地元の2つの高校と市が締結したフレンドシップ協定に基づいた「高校生ふるさとセミナー」事業、令和3年からはじまった「高校生まちづくりスクール」事業があります。高校生の思いをサポートして形にし、自分たちにも何かできるという体験を通して、未来の菊川市を担う人材を育成する事業となっています。大変に勉強になりました。菊川市の皆様ありがとうございました。











