令和6年5月8日、三郷市議会文教経済常任委員会で、一宮市の行政視察をさせて頂きました。
一宮市のほぼ中央に位置する尾張一宮駅は、JRと名鉄の乗換駅でもあり、多くの市民が利用する駅。その駅前に、中央図書館を中心とした文化と教育・子育ての拠点として設置された複合施設がi―ビルです。シビックテラスという吹き抜けの空間は、自由に利用できる休憩スペースが設けてありましたが、駅側はガラス張りで町側は開放されていて、暑さ寒さをダイレクトに感じる思い切った設計だなあと驚きました。
<中央図書館>
中央図書館は、3フロアーにも渡って豊富な蔵書を備えていて、児童書エリアには子どもが調べものをする部屋や親子で楽しめるスペースがあったり、ティーンズ向けの図書を集めたコーナーがあったり、学習室や大人のパソコンブースがあったり、本を通した生涯学習を目指す施設となっていました。
中高生を対象としたイベントで「本を使ってお題を探すカードゲーム」を行ったそうで、どういうものか帰宅してから検索したところ、「図書館でボードゲームをしよう!」と、『みんなで本をもちよって ~Bring Your Own Book~』というゲームを行ったようでした。
また、「ビブリオバトル」も高校生以上で行っているとのことでした。
<市民活動支援センター>
平成24年11月にi―ビルに移転してから運営をNPOに委託。委託することで市の方針を具体的に契約条件に反映することができ、市民活動団体向けの講座や相談事業など、市民活動が行いやすい環境を整えることができたそうです。現在、子ども食堂や大人のひきこもり支援、外国人への日本語支援など、600もの市民団体の活動をサポートしています。市の担当者も同センター内で業務を行っており、ワンストップサービスの体制ができているとのことでした。
<中央子育て支援センター>
シビックテラスをエスカレーターで上がったところに「子ども一時預かり施設」があり、中央子育て支援センターもありました。一時預かりは、お母さん・お父さん(市内在住)のリフレッシュのため、おおむね生後6カ月~小学校就学前までの子どもを、1時間500円で一時的にお預かりするそう。
子育て支援センター・子育てひろば は”みんなで子育て”をモットーに子育て家庭の お母さんお父さんを応援。お子さんと遊んだり、来所された方同士が交流する場として利用することができます。また、子育てに関する相談や情報提供、子育て家庭を対象にいろいろな事業を行っています。ランタンのような照明や遊具、そしてスタッフはピンク色のスモックで、やさしく迎えてくれる雰囲気でした。こちらは市外の方も利用可能だそうです。
大変有意義な視察となりました。三郷市でも提案できる要素はないか、更に思索してまいりたいと思います。図書館管理課をはじめ、ご担当下さった一宮市の皆様に深く感謝申し上げます。

調布市で行われた「脱炭素まちづくりカレッジ」に参加してきました。
ずっと参加したかったプログラム。SDGsカードゲームの「脱炭素」に特化した内容で、CO2排出量の2030年までに50%削減を目指します。
コミュニティ力が無いとプロジェクトが実行できないこと、限られた時間と資金と人材をどの施策に投入するのか、どんなに良いプロジェクトでもタイミングを逸すると効果がないことなど、様々な気づきがありました。
ゲームのプロジェクトのいくつかはトラップカードになっていて、良かれと思って進めた施策が必ずしもCO2削減に繋がらないという。。脱炭素の難しさも感じられました。
今日は地元の中学生も参加していて、未来のために今我々大人たちがやらなければならないのだと強く思いました。












