松の内
祝日で始まった先週、そして松の内も明け(関西では1/15)、本日は1年で一番寒いと言われている“大寒”ですが、天気予報では暖かな日が続きそうです…
先週の祝日明けの事になりますが、箕面駅で出発し、“文教常任委員会”での行政視察に行ってきましたのでご報告をさせていただきます。視察場所と項目は以下の通りです、
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北名古屋市…コミュニテイースクールについて
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羽島市…いじめ不登校防止策について
① 北名古屋市については、学校と地域のが一体的に学校づくりを進めており、目標やビジョンを共有・協議を行い児童の“生きぬく力・学力の向上”の強化をめざしていました。特に学校に配置された地域コーディネーターさんの活躍が素晴らしかったです。
② 羽島市については、スクールソーシャルワーカー、教育課程学生のメンタルフレンド、学校対策専門の弁護士、適応指導教室などが連携して、いじめや不登校対策に取り組んでいました。
どちらの取り組みも、何よりも事業を行っている先生方や地域コーディネーターの方々の熱意に圧倒された二日間でした。
1/17日の“全市一斉防災訓練”は自治会長として参加し、各世帯の安否確認の報告を避難所へさせていただき、炊き出し訓練に参加しました。炊き出しセットを準備し、組み立てプロパン庫からガスホースを接続し点火するまでの訓練でしたが、実際にやってみないとわからないことばかりで、平時のこういった訓練が大切であることを痛感致しました。
昼からは、ICT作業部会にて、タブレット操作研修会のメニューについて議論しました。本会議や委員会でペーパーレスにていかに質疑を行っていけばよいのか、操作説明会は実際のやり取りを想定して説明を行っていくロールプレイング形式で行うこととなりました。
話は、震災の事に戻りますが、あれからもう25年、今年も日々の積み重ねの大切さを心に刻んだ一日となりました。