本日8月7日(水)
広島市議会総務委員会の市内視察で、「ユーハイム似島歓迎交流センター」と「似島平和資料館」を訪問させていただきました。
「旧広島市似島臨海少年自然の家」を再整備し、本年４月に「ユーハイム似島歓迎交流センター」として生まれ変わりました。教育施設としての機能はそのままに、企業研修や一般のグループなどにも利用できるようになります。コテージで宿泊したり、バーベキューを楽しんだり、大浴場も改修され、日帰り入浴も楽しめます。
　似島は広島港から約3km の沖合に位置し、富士山に似た「安芸小富士（278m）」さんと「下高山（203m）」という2つの山を持つ、瀬戸内海に浮かぶ周囲13キロの自然豊かな小さな島です。
　日清戦争から第二次世界大戦にかけ、多くの軍の施設が設けられました。広島への原爆投下後は約1万におよぶ被爆者が運ばれ、ほとんどの方は亡くなったとされています。
似島の地で歴史や平和について考えるきっかけになればと思います。

8月6日
本日広島は79回目の「原爆の日」を迎えました。
午前8時から中区の平和記念公園において「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」が行われました。
原爆が投下された時刻の午前8時15分に、平和の鐘の合図で1分間の黙祷を捧げました。

8月2日（金）
沼田鈴子遺品展『沼田鈴子と被爆アオギリのねがい』（広島市まちづくり市民交流プラザ）に行ってきました。沼田先生には、生前前職で大変お世話になりました。「息子達が小学校から帰ると『アオギリのうた』を歌ってくれるんですよ」とお話すると、絵本『アオギリのねがい』をプレゼントしてくださいました。遺品の中には、命を削って証言活動をされていたご様子がわかり、本当に感動しました。4 日（日）15:00まで。
その後、マルセル・ジュノー広場と袋町小学校平和資料館を訪問させていただきました。

8月1日（木）
公明党広島県本部は、原爆の日を前に、平和創出行動を行わせていただきました。
午後、原爆養護老人ホーム
『神田山やすらぎ園』に慰問に行かせていただきました。
夕方、原爆死没者慰霊碑と韓国人原爆犠牲者慰霊碑へ献花をさせていただきました。
夜は『HIROSHIMA平和創出大会』をメモリアルホールで開催させていただきました。
豊永恵三郎氏（ヒロシマを語る会代表）の被爆体験、また、モデレーターを務めていただいた徳田悠希氏（GeNuine代表）の、ジェンダーという視点で核廃絶を考えるというアプローチに感銘を受けました。