「憲法記念日」街頭演説会
広島市郷土資料館
4月11日(木)
広島市南区の『広島市郷土資料館』に、広島市議会公明党で視察に行きました。
広島市郷土資料館の建物は、旧宇品陸軍糧秣支廠缶詰工場で、明治44年(1911)に建設され、赤レンガが美しい建物です。広島市重要有形文化財で被爆建物です。爆風で折れ曲がった鉄骨も見ることができます。
広島市郷土資料館は、広島市域の人々の暮らしに関わる歴史をテーマにした博物館です。数々の貴重な資料を常設展や企画展で見ることができ、先人の知恵や努力によって広島が発展してきたことを学ぶことができます。
『夏休みおばけの博物館』は例年、こどもたちに大人気だそうです
現在企画展として『歩いて楽しい、本通』展を開催中です。懐かしい映像にも出会えます。
http://www.cf.city.hiroshima.jp/kyodo/html/00top/topfrm.htm
看板娘『れんガール』や『初代デルタコ』『二代目デルタコ』とのキャラクターにも会えますよ
『初代デルタコ』と記念撮影しました。
朝のご挨拶
広島市児童相談所及びこども療育センター等開所記念式典
4月5日(金)「広島市児童相談所及びこども療育センター等開所記念式典」に、来賓として出席させていただきました。
こども療育センターは、医療と福祉の機能が1つになった障害児等のための総合的な療育機関です。こどもの心身の発達とこころの課題について、診療や相談、判定を行うことにより早期発見に努めるとともに、早期治療、早期療育、及び保護者支援等を行い、障害児等の福祉の増進を図ることを目的としています。
私も予算特別委員会にて、山彦園(難聴のある0歳〜就学前のお子さんが、保護者と一緒に通う施設)の保護者の方からのご相談を受け、「18才未満の小児における人工内耳について」質問させていただきました。
今後も、しっかり取り組んで参ります。
高次脳機能障害について(視察)
4月1日(月)、本日は東広島市の「ケアハウスあすなろ」にて、社会福祉法人萌生会理事長上田美幸氏、高次脳機能障害サポートネットひろしま理事本多留美氏、家族会代表守下潤子氏より、高次脳機能障害についてお話を伺いました。
公明党広島市議会からは、碓氷議員、石田議員、東広島市議会からは、坂元議員、原田議員、下向議員と共に参加させていただきました。
高次脳機能障害とは、交通事故やスポーツ事故、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害により脳損傷により起こる認知機能障害全般のことです。
年齢・性別に関係なく、誰の身にも起こり得る障害です。日常的なことをすぐ忘れてしまう、怒りっぽくなる、集中できない、感情をコントロールできないなどの症状が出ます。見た目には完治しているように見えても、「今までと何かが違う」と、外見上は分かりにくいため、なかなか社会や周囲の理解を得られず、ご本人や家族は戸惑いながら不安な生活を強いられています。
『高次脳機能障害サポートネットひろしま』では、家族相談会や交流会などを定期的に行い、当事者や家族に寄り添いながら必要なサポートを行っておられます。