広島港クルーズターミナル供用記念式典
3月30日(土)『広島港クルーズターミナル供用記念式典』に斉藤国土交通大臣をお迎えし、わが会派からは西田浩広島市議会副議長(安佐北区選出)、田中勝議員(西区選出)と共に来賓として出席させていただきました。
広島港では、年々クルーズ客船の寄港数は増加していましたが、新型コロナウイルスの影響により寄港数は一時激減しました。しかし、令和5年3月に外国クルーズ客船の寄港が再開され、令和5年の寄港数は59回と過去最高である令和元年の60回に迫る水準まで回復しました。
宇品外貿ふ頭は、市中心部への陸上交通のアクセスは良いがターミナルがないため、出入国手続きを船内またはテントを設置し行っており、船内の混雑化や非効率で時間がかかるという課題がありました。こうした課題に対応し、国際交流人口拡大地域の活性化クルーズ客船受け入れ環境の充実を図るため、円滑な出入国手続きを可能とするクルーズターミナルの整備をこの度行いました。
屋上には、瀬戸内海を一望できる展望スペースがあり一般にも公開されます。クルーズ客船を間近に眺め、歓迎送迎にも活用できます。
広島の新たな素晴らしい海の玄関口となると期待します!