本日は、りんどうの会主催による講演会「幸齢化社会よっかいちへ向けて」に参加。
中川まさあき四日市市議の司会進行のもと、森市長の挨拶では四日市市の老衰死亡率が全国的にもトップクラスとのご紹介があり、その先進的な取り組みを牽引する、いしが在宅ケアクリニックの石賀丈士院長から「在宅医療と在宅看取りのすすめ」について、また四日市市北地域包括支援センターの鈴木廣子センター長から四日市市の地域包括ケアシステムについて講演がありました。
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石賀院長からは下記のように様々に貴重なお話がありました。
・看取りとは家族を送る儀式である
・子ども達に看取りを経験させることが重要である
・「余命×満足度=患者の幸せ」故に在宅ケアにより満足度の高いサービスを提供することが重要
・一日を一生懸命生きている人は、死に際して悔いなく満足感がある
・お迎え現象は”幸せホルモン”が出ている。幸せホルモンは「在宅>病院」
・独居でも在宅看取りは可能!
などなど・・・・
鈴木センター長からは、介護人材不足について言及があり、中高齢者や若者に対してホームヘルパーなど介護人材として期待したいとのお話がありました。