Archive for 2018年 1月
(第43回「SGIの日」記念提言)
世界人権宣言の起草に込められた「差別なき社会への思い」、マンデラ元大統領が灯し続けた「人間性に対する深い信頼」、「一人の勇気が社会を動かす」との信念を貫いたローザ・パークスさんなどとの交流を振り返りつつ、
〇倫理観として、
・他者が抱える心の痛みと真摯に向き合う生き方を!
・「人権文化」建設の挑戦を!
・新しい現実を創る力は喜びの共有から生まれる!
などの考え方を基に
〇政策として、
●青年に焦点を当てた人権教育
●核兵器禁止条約への参加に向けた日本の意思表明
●難民と移民に関するグローバル・コンパクトで「子どもたちの教育機会の確保」を各国共通の誓約へ
●「高齢者人権条約」の交渉開始と第3回「高齢化世界会議」の日本開催
●国連のSDGs(持続可能な開発目標)の前進に向け、日本と中国が連携しての「気候保全のための日中環境自治体ネットワーク」の形成
●「女性のエンパワーメントの国際10年」の制定などを提唱!
本日1・26「SGI(創価学会インターナショナル)の日」に寄せて、池田SGI会長が記念提言として発表しました。\(^_^)/
国の平成18年度予算では未就学児までを対象に医療費助成制度が見直され、自治体(県・市・町)独自の助成が無理なく導入・継続出来るようになりました。これにより、窓口での自己負担軽減(無料化)が大きく推進されることが期待できます。
三重県でも平成19年度から、子どもの貧困対策を主な目的として「ひとり親家庭の子ども」や「障がい児」に対して、0-4歳(所得制限有)を対象に医療費の窓口負担無料化の方向性が示されており、大きく期待されています。
★これまで県議会公明党は乳幼児を対象に、また私からは平成26年6月、28年12月の一般質問において、ひとり親家庭の子どもや障がい児を対象に窓口負担の無料化を強く訴えて参りましたが、実現に向けて大きく前進しました。\(^_^)/
今後も導入の前倒しや対象年齢のさらなる拡充、さらには「かかりつけ医・薬局」の推進など、しっかり取り組んで参ります。