国の平成18年度予算では未就学児までを対象に医療費助成制度が見直され、自治体(県・市・町)独自の助成が無理なく導入・継続出来るようになりました。これにより、窓口での自己負担軽減(無料化)が大きく推進されることが期待できます。
三重県でも平成19年度から、子どもの貧困対策を主な目的として「ひとり親家庭の子ども」や「障がい児」に対して、0-4歳(所得制限有)を対象に医療費の窓口負担無料化の方向性が示されており、大きく期待されています。
★これまで県議会公明党は乳幼児を対象に、また私からは平成26年6月、28年12月の一般質問において、ひとり親家庭の子どもや障がい児を対象に窓口負担の無料化を強く訴えて参りましたが、実現に向けて大きく前進しました。\(^_^)/
今後も導入の前倒しや対象年齢のさらなる拡充、さらには「かかりつけ医・薬局」の推進など、しっかり取り組んで参ります。