がん対策の推進
三重県では、 がんが県民の疾病による死亡の最大の原因となっており、県民の生命及び健康にとって重大な問題となっています。
初当選以来、一貫して取り組んで参りました、がん対策(がん登録や緩和ケア病棟の充実、医科歯科連携など)において、更に強力に、総合的に推進するため条例制定の必要性を提案し、平成26年4月より施行開始となりました。
2023年度からは、新たに医療用ウイッグ等の購入支援も開始される予定です。
実績紹介・・・
・「三重県がん対策推進条例」の制定
・すべての市町で乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン券発行が実現!
※平成21年度に続き実現。この制度により女性のがん検診率はすべての市町で大きく上昇
・医科歯科連携による口腔ケアの推進
・地域がん登録データの検診への活用
・若年性がん患者のための妊孕性(にんようせい)温存治療の推進
※妊孕性温存治療とは 卵子や精子などの凍結を行い、がん治療後に妊娠出産を目指す治療法