コロナ禍で歴史的な挑戦
昨夜7/23の夜 第32回夏季オリンピック東京大会が無観客の中、国立競技場で行われました。全世界205の国・地域、難民選手団を含め、約11,000人の選手が参加します。
開会にあたり、公明党 山口那津男代表のコメントが、本日付の公明新聞一面に掲載されましたので大要を紹介します。詳細は記事をご覧下さい。
新型コロナという人類がかつて経験したことのない脅威の下、幾多の困難に直面するなかで開催を迎えるに至ったことは、後世に大事な教訓を残す歴史的な挑戦であり、改めて関係者のご努力に敬意を表したい。
五輪は様々な差異や分断を乗り越え、世界を協調と連帯の方向へと導く「平和の祭典」だが、各国におけるコロナ禍の収束と復興の努力に合わせ、平和を求め、団結することが重要だとのメッセージが生まれたことの意義は極めて大きい。
感染防止策を徹底するなかで、安全・安心に開催されることを望みたい。その上で、選手の皆さんがこれまでの鍛錬の成果を遺憾なく発揮されることを期待し、心から応援したい。
昨夜はテレビで開会式を見ていましたが、選手の皆さんが元気にハツラツと入場されていたのが印象に残りました。50の動くピクトグラムの演出にも感動しました。この大会で選手の皆さんのご活躍が、未来への希望につながることを期待しております。