接触確認アプリ「COCOA(ココア)」
政府が開発したスマホ向け接触確認アプリ「COCOA(ココア)」については、移動制限が解除された19日に本ブログで紹介しましたが、同日より運用が始まり、25日の午後5時までにアプリのダウンロード数が約434万件と発表されています。アプリではホーム画面の「陽性者との接触を確認する」から、陽性者との接触の有無を確認できる。陽性者と接触した可能性があるとの通知を受けた場合、画面に表示される手順に沿って、自身の症状や身近に感染者がいたのかを入力すると、帰国者・接触者外来などの連絡先が表示され、PCR検査センターへの受診が案内されます。アプリはプライバシーの保護に配慮され、暗号化された記録などは利用者のスマホだけに保存され、14日経過後は自動的に削除されます。また、氏名、電話番号、メールアドレスなど個人情報を入力する必要もなく、利用者がアプリを削除すれば記録は残りません。
アプリが効果を発揮するには、多くの人がアプリをインストールすることが重要です。イギリスのオックスフォード大学の研究では、英国内の人口の56%が利用すれば、感染拡大防止に効果的と発表しています。日本国内であれば国民の6割程度の利用が望ましいと、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会 坂下哲也 常務理事が述べております。データが集まれば効果的な対策が期待できます。利用者に安心して使ってもらえるように、国民に対し十分な説明をした上で、明確な終了時期と終了後のデータ消去を徹底することが重要です。

