衆院予算委員会
昨日の国会では緊急経済対策を盛り込んだ衆院の予算委員会が開かれ、公明党からは斉藤鉄夫幹事長が質問に立ちました。質疑応答の概要は以下となります。
① 医療崩壊を防ぐために、治療薬として期待出来る『アビガン』について、希望する患者全てに投与できりようにしてもらいたい。
首相:同じ認識を持っている。医師が認めて希望する患者には処方する事ができるよう200万人分の増産・備蓄を急ぎたい。その上で、別の治療薬候補である『レムデシビル』の薬事承認に関し、特例承認(緊急の場合、審査手続きを簡略化できる)を進める。
② 医療現場では、新型コロナ感染拡大により患者のたらい回しや、感染症以外の患者への治療が滞ってきている。医療崩壊を防ぐためにもPCR検査体制を早急に強化するとともに、地域で医療機関毎の役割分担を明確にする事が重要だが、所見を伺う。
首相:PCR検査体制を1日2万件に増強させる。PCR検査センターを設置し、歯科医にも協力頂きながら検体数を増やす。また、地域の実情に応じ柔軟に使える「緊急包括支援交付金」活用を推進し、医療体制強化に向け都道府県での取組みを後押しする。
③ 中小企業・小規模事業者への事業継続支援について、持続化給付金の創設、雇用調整助成金の拡充、税金の減免措置など数多く盛り込まれたが、利用者にとって分かりやすい広報をする必要がある。
梶山経産相:HPやウェブ動画、SNSを通じて周知を図る。
④ 特別定額給付金について、生活保護受給者が保護費の減額にされたり、保護の要件から外される事がないよう収入認定から外すべきだ。
加藤厚労相:収入認定から除外する。

