感染症が歴史変えた
人類の歴史は感染症との闘いの歴史でもあると、過去に世界を席巻した感染症を紹介しています。
① ペスト 1348年~1350年 欧州 死者:3,000万人以上 人口減少で人手不足から賃金高騰、農民は都市部流入したため農村部の労働力は低下し、農奴解放、封建制度が崩壊した。
② 天然痘 16世紀前半 中南米 死者:3,000万人以上 アステカ王国、インカ帝国を侵略しにきたスペイン人によって持ち込まれ、免疫を持たない先住民に被害拡大し、圧倒的少数のスペイン軍に滅ぼされた。
③ コレラ 1817年~1923年 (6回流行) 全世界 死者:350万人以上 これを機にイギリス、フランスで公衆衛生が改善。ロンドン テムズ川の両側は下水道が整い、パリの住宅は外気や光を取り込み安くするために、大きい窓が促された。
④ スペイン風邪 1918年~1919年 全世界 死者:4,000万人以上 死者の多くは15~35歳の若者で、第一次世界大戦の戦没者の4倍に達し、戦争の終結を早めたと言われている。
新型コロナウィルスの影響は未知数ですが、時代や社会を一変させる感染症との闘いは、人類が直面する課題となっています。

