しいの実祭
今日は、第18回目を迎える(社福)もえぎの会 しいの実社主催による「しいの実祭」に出かけました。ちょうど昼過ぎの時間帯に行きましたのでお腹が空いていて、まずは外で販売していたフランクフルトを一本食べてから入場しました。その後、館内を見学しながら食事のコーナーに急ぎ、ミニカレー丼とショートケーキ、コーヒーを頼み、それでも足りないため、お好み焼き串を追加して食べました。とても美味しくてお腹一杯になりました。朝から快晴でしたが、表で出展していた協力団体の皆さまは、お寒い中、大変にご苦労様です。館内ではバルーンアートやじゃんけんスタンプラリーを楽しんでいる様子、手作り製品販売などで大変賑わっておりました。お天気に恵まれて良かったです。
地元の街が新しく
公明党目黒総支部大会
本会議二日目
今日は、令和元年第4回定例本会議の二日目で、先週の22日に引き続き一般質問が行われました。我が会派からは、佐藤ゆたか議員が質問に立ち、以下の点について質問致しました。
1. 風水害におけるひとり暮らしの高齢者や要支援者への対応
(1) 行政タイムラインの策定に基づき、目黒区に深刻な影響が及ぶ前段階で、区民 特にひとり暮らし高齢者に対して「時宜に叶った避難の要否、避難所の告知」等を行き渡らせるための庁用車、防災無線による広報活動が、安心を与える効果が高いと考えるが、所見を伺う。
(2) 今後強大な台風等が毎年発生するおそれがあり、命に危険が及ぶ場合に進路が確定した段階で、浸水想定される地域のひとり暮らし高齢者等に対し、早め早めの避難を呼び掛け、明るい時間での避難所への誘導が必要だと考えるが、所見を伺う。
(3) ひとり暮らし高齢者等の方は、避難所や在宅での避難生活が長引くと、体調を崩すおそれがあり、避難所での生活支援、被災した住宅の土砂の撤去や家財の整理、生活再建のための支援等が必要になると考えるが、所見を伺う。
2. 目黒川流域対策の強化
目黒川流域は、区内で最も浸水の影響が大きく、特に区民センター周辺が河川の氾濫だけでなく内水氾濫のおそれもある。治水対策として、中目黒舟入場に貯留量55,000リュウベイの調整池はあるが、そこよりも下流域にある区民センター周辺にこそ調整池の建設は必要と考えるが、所見を伺う。
3. ネットやオンラインゲーム依存への対応
(1) 内閣府調査で小中高生のインターネット利用時間が5時間以上の子どもが増えている。毎年延びている様だか、目黒区内の傾向を捉えておく必要があると考えるが、所見を伺う。
(2) 世界保健機関(WHO)は、「ゲーム障害」を、新たな依存症に加えた。オンラインゲームには法規制がなく、遊ぶ時間のコントロールが利かないなど、ギャンブル依存に共通するため、保護者に注意を周知するとともに、児童・生徒に対し、説得力のある指導の必要性があると考えるが、所見を伺う。
どれも重要な問題であり、それぞれ検討する事になりました。
町会防災講演会
本日、我が目黒本町5丁目西町会では、向原住区センターにおいて、防災講演会を行いました。21名の皆様が参加して頂き、町会の防犯・防災部の小島源邦副部長より、分かりやすい防災に関する講演をして頂きました。都市型災害の弱点はライフラインが停滞しやすいこと。電気は2~3日で復旧するがガスはなかなか目処が立たない。災害時の重要事項として、①絶対にケガをしない。②絶対に病気にならない。③自分だけは大丈夫という考えは捨てる。④自分から情報を集める。⑤火を出さない。などなど、補足説明も加え、簡易な絵などを用いて、分かりやすかったと思います。他にも、毛布を使って防寒着にするやり方や、新聞紙を使って簡易なスリッパを作るなど、実演交えて教えて頂いたり、冷たくても食べられるレトルトカレーの試食会も行いました。(今日は暖かくしてもらいましたが…。) 私は、目黒シティランの会場から遅れての参加となりました。
雨天決行❗(目黒シティラン)
ヨンロク懇談会01
本日午後より、地元の都市計画道路補助46号線の道路とまちの未来を考える懇談会が向原住区センターで行われ参画しました。木造住宅密集地域にある原町一丁目、洗足一丁目を通行する延長550mの区間で、道幅約7mの道路を延焼遮断帯の形成を目的に、20mに拡幅されます。「道路に整備される事に伴い、地域で利活用するにはどうしたら良いか」について、普段声をかけている46沿道まちづくり協議会の方々に限定せずに参加者を募り、私も初めて参画致しました。様々な街の皆様のご意見を伺えて良かったです。目黒区の職員の方をはじめ、東京都の職員の方にも入って頂き、グループワークが進みました。皆様にとって最適な環境になれたらと思います。ありがとうございました。
本会議一般質問
本日から12/5までの14日間で、目黒区議会では、令和元年第4回定例本会議が開催されます。初日の今日は一般質問が行われ、公明党目黒区議団からは、私が壇上で一般質問を行いました。4期目として初めての一般質問となります。質問項目は大きく3点 以下の質問を行いました。
1. 激甚化する風水害への対応強化について
(1) 過去最大級の風水害と言われ、テレビからも「命を守る行動を」と呼びかけていたにもかかわらず、本区の防災アプリには水害時の避難先が明示されていなく、区HPもつながらないなど、区民は不安に感じたと思うが、所見を伺う。
(2) 台風見舞金で浸水には対応するが、屋根の飛散は対象外としている。昨今の災害に照らし、含めるべきでは?
(3) 台風前のゴミ出しは、暴風によりゴミが飛散したら家屋等を襲う凶器になるし、ラック等の後片付けも地元の高齢者が担っているケースが多いなど、様々危険が想定されるので、中止とすべきではなかったか?
2. 産後における里帰り健診の負担軽減
乳児の定期予防接種は東京23区の指定医療機関で無料となり、23区外に里帰りした方に対してもほとんどの区は償還払い(※1)の対応がされている。しかし、目黒区では償還払いの対応はされていない。仮に半年間里帰りして郷里の医療機関で予防接種を受けた場合、実に10万円以上もの高額負担になるので、目黒区も償還払いの対応を図るべきでは?
3. 人材を排出するためのリカレント教育(※2)の可能性について
(1) 超高齢社会では地域を支える介護職のリカレントが必要では?
(2) 目黒区と縁のある大学や専門学校等と再雇用に至る教育連携を図るべきでは?
2の里帰り健診について、来年4月より目黒区でも23区外で受診した場合は償還払いとするよう見直す事になりました。
※1 一旦は利用者が全額立替え払いし、その後、自区の指定窓口に申請して払い戻しを受けること。
※2 生涯に渡り、教育と就労を交互に行う事を勧める教育システム。