京浜島リサイクルセンター視察
本日、午後は都市環境委員会の視察として、大田区にある目黒区のペットボトルと廃プラスチックを扱う「京浜島リサイクルセンター」を視察しました。その事業者様は自治体レベルでは目黒区のものだけを対象としているとの事で、ペットボトルは1,000 t/年、容器包装プラスチックは 1,500 t/年のリサイクルを請け負って頂いているとの事です。目黒区で回収するペットボトルは再びペットボトルに再生されます。ペットボトルのキャップはマテリアル・リサイクルとして合成木材やプランターなどの材料に生まれ変わります。目黒区から持ち込まれるリサイクル資源のゴミは、マテリアル・リサイクルとしては23区最高水準であり、同様のランクは他6区、残りの区はそこまでのレベルにはいかない状況で、うち半数の区は何も実施していないレベルだと業者様の説明がありました。昨今の問題は、ペットボトルなど廃プラスチックが中国に持ち込み禁止となり、行き場のなくなった廃プラスチックが市場に逆流している点と、カミソリの刃が混入した場合は作業者がケガするので大変だという事。そして、袋を二重にしないで欲しいという事。二重袋にしてゴミ出しすると破袋作業が大変で、見逃すとリサイクルの評価が下がり、作業を請け負えられないペナルティーが科されるので、行政側から区民に周知を徹底して欲しいと言われました。
私は区議会議員になってから、この事業者様への視察は3回目となりましたが、現在は定時に仕事が終えられるレベルで作業を効率化しているとの事でした。私の方から質問として、ペットボトルのキャップを仕分けしても、そのキャップの残りの輪っかはペットボトル本体に残るので、どう扱われているのか伺うと、その状態のペットボトルを細かく粉砕して水の中に入れると、ペットボトル本体は軽いため水に浮き、キャップ部品は水より比重が重いため水に沈むという原理を応用した仕分けで分別をされているというような説明でした。いろいろとお疲れ様です。


