通園・園外保育等の安全対策に関する緊急要望
公明党目黒区議団は、本日午前中に、青木区長並びに鈴木副区長に対して、表題の「通園・園外保育等の安全対策に関する緊急要望」を提出しました。これは今月の8日に滋賀県大津市で、園外保育に向かう途中の県道交差点で信号待ちをしていた園児・保育士の16名が、交差点での自動車事故に巻き添えになり、園児2名が死亡する痛ましい事故となりました。心からご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。本区では待機児童対策を推進するなかで、現在73ヵ所の認可保育所が開設されてますが、そのうち6割強の47ヵ所の施設には園庭がありません。今年度は更に18ヵ所の開設が予定されますが、園庭が出来るほどの広さが確保できず、安全対策を講じる必要があると捉え、下記4点の要望を上げました。
1. 全保育施設における散歩ルートの安全確保のため、現場をよく知る保育士への聞き取り調査などをもとに、早急に総点検を実施すること。
2. 危険箇所については、警察等関係機関や保育園をはじめ、幼稚園、こども園及び保護者や地域等と連携を取り、安全対策に必要な措置(ガードパイプ等の設置や保育士による歩行時に小旗等をかざす注意喚起等)を早急に検討し進めること。
3. 区が主導し、各園における園外保育マニュアル等の点検・見直しを行い、マニュアルに沿った安全対策に取り組むこと。
4. 今回の事故によって、保育士、幼稚園、こども園等各園での対応が萎縮し、園児の保育、教育が制約されることがないよう、人員やバス等の送迎手段の確保のための予算措置を講じるなど、特段の配慮を行うこと。



