実績紹介3「空家実態調査の実施」
目黒区内に15,040戸の空家が存在すると、H25年の総務省調査で推計されています。土地評価額が高く、家賃相場の高い目黒区にとって、空家の有効活用がかなえば、多額な出費を抑えられるなど経費の面で期待出来ます。私はH23年第一回定例本会議で、民間空家の利活用について、一貫して目黒区に求めて参りました。その後、H27年5月の空家等対策の推進に関する特別措置法の施行に合わせ、区内の空家の実態を把握する必要があるとの判断から、H28年度より調査を開始し翌年度に結果をまとめたところ、動向が決まらない空家は471棟に絞られました。そして、昨年4月より空家等対策審議会が設置され、空家対策の基本方針が検討され、基本方針1 空家の予防と適正管理、基本方針2 流通促進と空家の利活用、基本方針3 空家の除却 との答申がされました。特に、基本方針2の流通促進と空家の利活用について、所有者への空家利活用等の促進、新たな空家等の利活用に関する検討、空家等の公共的利活用に対する支援が加えられたのは、これまで緊急性が低く見られて検討外とされてましたが、ようやく検討の俎上に上がり、空家対策がより重層的に網羅されてきました。

