十年一剣を磨く
本日付の公明新聞一面の「北斗七星」に、今の時を表した記事が書かれていました。「危機は消えた、いや油断は禁物。」リーマンショックから10年が過ぎました。現在の株価は当時を上回り、国際的な金融規制も強化されたとリスクを低く見る向きと、あふれる投機マネーに加え、国や民間の過剰な債務など新たな火種が潜むと見る向き。この10年を振り返ると、大手金融機関は税で救済されたが、家や仕事を失った国民には不満が鬱積し、非寛容な政治家言説に扇動され、世界中がポピュリズム(大衆迎合)に通じていきました。未曾有の危機は緊密な国際協調などで乗り越えましたが、今は自国第一主義が頭をもたげており、十年一剣を磨くような気概を為政者に望みたいと結ばれてます。東京2020大会以降がとても心配されます。同じ轍を踏まない努力で臨みたいです。

