本日は地元の平和通り商店街西部会の毎年恒例のリクエーションとして、日光・中禅寺湖周遊はとバスツアーに参加しました。朝早く起きて、東京駅を朝の7:20に集合して、行きは渋滞もなくスムーズに栃木入りしました。1時間も早く到着したようで、先に華厳の滝を見に行きました。ものすごい水量で、さすが日本三大瀑布だけはあると感じました。お昼は老舗金谷ホテルで美味しい食事を取り、いろは坂を抜けて、日光東照宮を巡りました。自撮りで私の顔写真を掲載しましたが、帽子の上にトンボが停まってくれたので記念に一枚おさめました。東京駅に19:30に到着し、丸々半日のリクエーションを無事に終えることができました。平和通り商店街西部会の役員の皆様、楽しい企画をありがとうございます。今日は１日大変にお疲れ様でした。

昨日付けの目黒区報の1面に、「今こそ確認 災害への備え」として、チェックリストが提示されました。その中のチェック1に感震ブレーカー・非常灯を設置しようと呼びかけております。感震ブレーカーの設置費助成制度の利用が滞っており、安全安心を高めるため、もっと利用を促進するよう宣伝してもらいたいと思います。9/1は防災の日、8/30~9/5は防災週間です。例年異常気象が重なり、大型災害はいつ起こってもおかしくなく、大地震対策も喫緊の課題です。今一度、区民の関心が高まるよう、考えてみたいと思います。

昨日は、新宿の京王プラザホテルにて、公明党と東京都本部の夏季議員研修会が開催されました。非常に盛り沢山の内容に心して取り組んで参ります。目玉となる講演会では、国家戦略としての「フレイル予防」-フレイル予防を通した健康長寿の街づくり-(通いの場をフレイル予防の”気づきの場”に)と、サブタイトルが長いですが、東京大学高齢社会総合研究機構 飯島 勝矢教授の講義を受講しました。非常にためになりました。

 

本日、午後より地域デビュー講演会が総合庁舎2階の大会議室で開催されました。私は定年後の地域との関わりをテーマに一般質問に取り上げてましたので、どのような講演会が行われているのか関心があり参加してみました。現在の日本人平均年齢を考えた場合、男性81歳とすると、会社に勤めた時間と、定年後から平均寿命までの自由な時間は約10万時間でほとんど変わらないほどの長さがあり、生きがいをもっていかに過ごせばよいかについて、笑いを取りながら楽しく2時間講義を学びました。やはり地域といかに関わるかで、人生がだいぶ変わるようです。

講師のNPO法人「シニア大樂」理事長 藤井敬三先生からは、一枚の白い紙を用意して、定年後にこれからやりたい事、やり残した事について、単語だけで良いので向こう3年間の範囲で全て書き出し、それをじっくり眺めてみるとやりたい事が整理されてくる。これらを目標立てて過ごして行ければ生きがいがつかめる。仲間と共に歩めば更に充実感が湧く。そして、何か一里塚でやり遂げるたびに皆で喜びあう事で、生き方はだいぶ様変わりし、人生を謳歌できると教えて頂きました。

あとはそこへの入り口をどうするかだと思います。人生100年時代を迎え、笑顔あふれる時代へと進んでいきたいと思います。

本日、HPに「実績（地域編）」として、皆様から寄せられた地域に関する改善要望を実現したものについて、地域ごとにわかるように新たにページに加えました。 写真情報など揃ってないものや、紹介が漏れているものも多数あり、また、Before （改善前）、 After （改善後） で全て示せれば良いのですが、そこまでは揃っておりませんので、ご了承ください。 これまで「実績」として紹介しておりましたページは、今後は、「実績（施策編）」として、ページ名を変更しました。 これからも皆様より、お寄せいただいた要望をもとに地域改善に取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。

昨日は郷里の福島県いわき市から目黒に戻る日でしたが、昼食に立ち寄った洋食屋さんで食事をしていたら土砂降りの雨が降ってきました。暫くお店から出ることもできずにいると、今度はお店が停電になり、何度もブレーカーが落ちる状況になりました。BGMを消して何とか電気の消耗を抑える事ができ良かったですが、雨は止む気配がないので、ダッシュで駐車場の車に乗り込みました。その後、帰りのお土産を買いに大型モールに向かう道すがら、今度はいきなり緊急速報「エリアメール」がけたたましく鳴り出しました。何事かと思い慌てて車を路肩に止め携帯画面を確認すると、土砂災害警戒情報となっておりました。初めて受信したのでビックリしました。「安全な場所に避難してください」となっておりましたので、気をつけながら大型モールにたどり着き、暫くの時間はそこで待機です。ここまで来る途中に通行止めになっていた道路があったり、パトカーが発進して現場に急行している様子も確認してましたが、しばらくすると警戒情報も解除され事なきを得ました。茨城県の状況も不安でしたが、もう豪雨に襲われることはなく、無事に帰ってこれました。

8/11~13で郷里の福島県いわき市に御墓参りに来ております。近くの河川は草が生い茂っておりました。今まで人が川面に近づけるよう草木を伐採してくれていた隣家のオジ様が今年４月に急逝し、それ以降は伐採管理は止まってしまい、生い茂ったままの状態となりました。今までのご苦労がにじみ出てよく分かりました。地域のことに事あるごとに働いてくれたのだとつくづく感じました。今更ですが、生前は本当にお世話になりました。有難うございました。街づくりというのは、その街に魂を注ぎ込むこと。それは日常の労作業を怠らず、日々汗して築く大切でいて、とても根気のいる作業なのかと考えさせられました。我が街に照らして、取り組んでいきたいと思います。

一昨日は日頃お世話になっております事業者様との懇談の機会を持ちました。地下インフラがどうなっているのか、地下情報を集めて3D化し、特殊なメガネを通じて可視化する技術を直接体験させて頂きました。とてもすごいことだと思います。これにより精度が飛躍的に向上し、大幅な修繕工期の短縮、それに伴うコストダウン、品質が長く維持できれば修繕コストも助かるので実用化が期待されます。インフラの老朽化はどこの行政でも問題だと思います。問題が上がってから修繕するのでは、莫大な経費がかかりますので、日頃の点検が重要になります。こうした技術開発に応援する仕組みが充実すれば、安全安心も更に高まるでしょう。

今日付けの公明新聞1面に、「核なき世界へ 連携深く」との見出しで、公明党山口那津男代表の広島市内での記者会見記事が掲載されました。その中で【核なき世界の実現へ】と題する内容をご紹介します。

一、広島への原爆投下から73年が経過した。平和記念式典に参加していた国連事務次長の中満 (なかみつ) 泉さんは、国連の軍縮担当者上級代表でもある。９日の長崎市の式典には、グテレス国連事務総長を迎える。日本人が担当の上級代表であることを受け止め、「核なき世界」をめざした連携、連帯を深めていきたい。

一、(昨年７月に国連で採択された核兵器禁止条約について) 公明党としては、大局的に大きな意義があると高く評価している。日本は日米安全保障条約を前提とする安保体制の下では、条約を直ちに参加しないが、唯一の被爆国という立場を考えた時には、条約の重要性、意義を重く受け止める必要がある。条約の採択を巡り、核保有国と非保有国の溝が深まったことは残念だ。実際に必要なのは核軍縮を進め、「核のない世界」を実現することだ。

一、(日本の役割について) 日本政府が核保有国と非保有国の対話を推進する立場から主催する「賢人会議」を具体的な成果に結びつかねばならない。(2020年の) 核拡散防止条約 (NPT) 再検討会議の結論に反映させることが重要であり、政府として核軍縮につながる日本の発信、努力を期待したい。

 

 

本日 午前9:30より目黒区民センターホールにて、平成30年度の目黒区平和祈念のつどいが行われました。戦後73年が経過し、現在目黒区の人口が27万8千人のうち、戦後生まれの方は24万5千人と実に88%を占める事になりました。21世紀は平和の世紀と呼ばれて久しく、今なお世界ではテロや戦禍が絶えることがありません。第2次世界大戦で目黒区は14.7㎢の面積のうち約3割が空襲による被害を出し、約300名が犠牲になられたと区長の挨拶で紹介されました。核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さ、平和の尊さについて、平和の取組みを通じて、戦争体験を風化させずに語り続けていく事は最も大切であります。平和祈念の標語、小・中学生の広島派遣事業等で、子ども達が戦争について学んだ数々の体験は大変貴重であり、これからも絶やさない事が大事だと、各人の表現で披瀝されておりました。平和な世界が築けるようみんなで協力し努力して行きたいと思います。