今期最後の企画総務委員会
本日、目黒区議会の各常任委員会は最終日を迎えました。私は所属する企画総務委員会で最後の報告を受けました。本日の報告案件で2つ関心の高かったテーマがありましたので紹介します。一つ目は「目黒区基本計画の改定等の考え方について」で、平成21年度に策定された基本計画が10年の区切りを迎え、来年度に改定が予定されております。また、基本計画の上位にある基本構想が平成12年に策定されており既に17年が経過しております。基本構想は普遍的な内容で考えられており、「人権と平和を尊重する」「環境と共生する」「住民自治を確立する」の3つの基本理念をこのままでいくのか見直すかの検討を今年の秋ごろにかけて庁内検討組織で詰めていく事になります。基本構想が代わる場合は、基本計画の改定時期にも影響が及ぶため、委員会から様々な意見や確認がなされました。
もう一つ関心の高かった「自動着信拒否装置による迷惑電話ブロックサービス事業の結果と今後の措置について」の報告では、特殊詐欺被害が都内で急増する中で、目黒区生活安全課では機械(トビラフォン)に登録された迷惑電話からの着信は、呼出し音が鳴らない仕組みで犯罪防止に役立つ機械を今年の11月から50台貸出すサービスを始めました。その結果ですが、取り付けたのは43台で、昨年12月~今年3月までに迷惑電話をブロックした件数が、目黒区は全国平均の約2倍、非通知電話が全国平均の8~13倍(月により変動)もブロックした結果でした。このうち警察が把握している正真正銘のサギ電話が、4か月のうち54件発生しており、一台当たり0.38件と全国平均の約2倍がかかった事になります。目黒区と言う土地柄か、高額被害が問題となっている状況を、データで示した形になりました。この結果を、広く区民の皆さまにお知らせして、今後の被害最小化に努めて行かれる事をお願いします。
平成29年度は3計画(実施経過、財政計画、行革計画)の改定時期にあり、委員会として非常に重要な時期にあったと思いますが、委員の皆さまの闊達なご意見を伺い、大変触発を受けました。一年間副委員長として努めて参りましたが、この機会を今後の議会活動に十分生かしていけるよう日々研さんして参ります。
