成人の日
今日は曇天の中、パーシモンホールにて「成人の日のつどい」が行われました。今年新成人になられた方は目黒区内で2,126人と例年より若干多いようです。(毎年2,000人程度)
区長からは、これから社会に羽ばたくとチームワークが大切であり、仕事を成し遂げる大きな柱となる。時には挫折することもあると思うが、そんな時は今日の日の友達が支えてくれることもあり、生涯の大切な友なのである。また、目標は高くても常にチャレンジする心を失ってはならない。そして、ここまで育んでこられたご両親や恩師、先輩方、仲間、地域の皆様など大勢の方々に支えていただいて今があり、感謝の思いを忘れずにとのあいさつがありました。
名誉区民である太田久行氏(ペンネーム:童門冬二氏)からは、今年は明治維新150年の節目となるが当時の10代から30代の若者がこの大事業を成し、首謀者の佐久間象山が述べた、これからの日本人が併せ持つ必要がある三つの人格として、①地域の住人であること、②日本の国民であること、③国際人であることが紹介されました。これは最近の言葉で「グローカリズム」という「グローバル」と「ローカル」という造語にもじり、その中間に「ナショナリズム」を加えた先見性のある見方を当時の佐久間象山はしており、新成人としての大事な視点であると教えて頂きました。
新聞では今の若者世代を全てを悟ったかのような「悟り世代」だという記事を目にしましたが、新成人の言葉に耳を傾けると、全てを悟っているというのではなく、しっかりと時代を見つめ、目標意識を持って進んでいきたいという立派な挨拶を聴くことができました。
第一部の式典が終わり、会場から外に出ると、式典中に雨が降っていたようで、地面が濡れておりました。その後、雨が降ったり止んだりが続いた今年の成人式でしたが、小中、あるいは高校時代の旧友達の集いに、会場は大いに賑わっておりました。

