行政視察(3日目)

本日は企画総務委員会の視察最終日を迎え、静岡県静岡市にある静岡県地震防災センターを視察致しました。静岡県は南海トラフ地震を想定する必要があり、地震だけでなく駿河湾沖の深さ2,500mにもなる海溝と3,000m級の南アルプスの高低差が生み出す地形のダイナミズムから、最大規模33mもの大津波を想定しなければなりません。また、富士山等火山に対する避難も想定するなど、静岡県の自然災害との向き合い方は、他自治体と比べて幾重にも渡る事を改めて感じました。センター館内は1階部分が地震や津波等を身近に体験できるフロアーになっており、映像で映し出した津波による被害映像をまずは見学し、自然の力の前にはひとたまりも無い恐ろしさが伝わってきました。2階は研修部屋が連なり、3階は会議室が並んでいる施設概要です。1日の来館者は平均150人を超え、今日も東京都品川区の方から20人規模の視察団が訪れておりました。本日ご説明をいただいた講師の方は、わざわざ目黒区の地域を事前に調べていて下さり、地域にあった防災想定を解説してくれました。目黒区にも防災センターはありますが、人件費がかかるため、予約の団体のみ受け入れておりますが、ここには全国の方が学習しに参ります。タクシーの運転手の方に行かれた事があるかと尋ねると、「ある」との事で、地元民も当然関心が高いようです。いろいろ学習できました。
