中央防波堤 リサイクルセンター視察
一昨日、目黒区廃棄物減量推進審議会による品川区内のプラスチック製容器包装リサイクルセンターと、江東区青海地番先の中央防波堤埋立用地を視察しました。リサイクルセンターには今から10年以上前に都市環境委員会委員として視察したことがあり、今回は2回目となりましたが、センター長からの詳しい現場説明を受けながら、ゴミの選別の大変さを肌で感じてきました。目黒区内の缶・ペットボトル回収したものが、このセンターに運ばれて、ベルトコンベアで運ばれてくるキャップ付きのペットボトルは係員の方ですくい上げ、自動キャップ回しでキャップを外します。キャップは回収され、ペットボトルは戻します。ベルトコンベアの切れ目には磁石を這わせ、スチール缶がそこで取り除かれます。アルミ缶は電気を流して除ける細工をしておりました。所々に取り損なわれた缶類や飲み残しのあるペットボトルを取り除くなど、選別は幾重にも渡ります。最後はおにぎり型の歯車2台が少々ずれて回転させ、ペットボトルだけが選別され残るよう細工しておりました。選別されたペットボトルは一塊にされ、次の加工現場で、シュレッダー処理され水に漬けることで、ここで分離できなかったペットボトルに巻いたシールとキャップ口の残った部分が分離することができ、シールとキャップ口はパレットとなり、ペットボトルは繊維糸に再生されるとのことでした。
午後は中央防波堤埋立地に移動し、不燃ゴミと粗大ゴミの処理工程を視察しました。粗大ゴミから出る鉄や陶器、ガラスなどの不燃系ゴミは破砕基準の15cm以下にされ、埋立用地に使われるとのことですが、残り15~20年で埋立は完了する予想で、これで東京湾での埋立は限界がきているとのことです。理由は川の流れを埋立用地で制限してはいけないため、これ以上の建設が難しいようです。サーマルリサイクルなどにより埋立てる進捗を出来る限り抑えられております。とても勉強になりました。

