日韓友好講演会
本日18時より目黒区総合庁舎2階大会議室にて、日韓友好講演会を日韓親善協会中央会顧問で元在大韓民国特命全権大使の武藤 正敏様を講師にお迎えし、「朴大統領弾劾騒動後の朝鮮半島情勢と日韓関係」という時宜にかなった内容で、約50分間に渡る講演を行っていただきました。
日韓関係の現状からお話を伺うと、韓国国民の対日感情は日本人の対韓感情ほど悪くないとの報告に、とても心が和んだ気持ちになりました。
朴大統領の弾劾については、ベールに包まれた政権が国民意識との乖離を生み、「7放世代」と言われている若者世代を中心に怒りの爆発を招いてしまったようだと紹介されました。今の韓国は中小企業と大企業との収入格差が倍以上にのぼり、若者の就職活動は大企業に殺到しています。その結果多くの就職浪人を生み、「恋愛」「結婚」「出産」「マイホーム」「人間関係」「夢」「就職」という7つを諦めざるをえない社会的な不満が鬱積しており、今回の朴政権と財閥との癒着や一部の特権だけが良い思いをしていた事に対して、裏切られた思いが爆発したものではないかと見ております。
次期大統領選挙は朴政権での成果を認めない候補者が並び、対日的には朴政権よりも後退は必須であり、草の根交流が大事だそうです。様々なお話を世情を絡めた洞察で切り込んでおり、時間が経過するのもあっという間でした。武藤講師に大変感謝致します。

