平成29年度 予算特別委員会
昨日より目黒区議会では平成29年度の予算特別委員会が始まりました。7日間の日程で開催しております。
2日目を迎え歳入予算の特別区たばこ税についての質問を致しました。この特別区タバコ税は目黒区が収入する大きな財源です。昨今の健康志向ブームや2020年東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙禁止の流れを受けて、3年間で10億円以上の減収に見舞われております。今後の収入見通しについて伺うと、このまま低落傾向が続くと予想され、貴重な財源を失いつつあります。
区内の指定喫煙所が東急東横線沿線駅(自由ヶ丘、都立大学、学芸大学、中目黒の各駅)に集中しておりますが、目黒線沿線駅周辺には指定喫煙所がなく、区内全域は歩きタバコとポイ捨ては禁止、公園等は灰皿が撤去されてますので、屋外でタバコを吸えるのは自宅の敷地内か立ち止まって携帯灰皿、あるいはタバコ販売店等の前に設置された灰皿に捨てる場合だけとなり、ポイ捨てが増えるのもわかるような気がします。
地域によるポイ捨ての状況やタバコの売上の影響が、喫煙所が整備されている所とされてない所とで差があるのか確認すると、ポイ捨ては目黒線の西小山が多いようです。売上の差、年毎の落ち込み具合はつかんでいないとの事でした。整備されていなければ吸う場所が無いのだから売上低下につながると思うのですが確証は取れませんでした。
このたばこ税についてはつい最近まで30億円を超えておりましたが、平成29年度予算は26億円と対前年度3.7億円もの落ち込みは、厳しいものがあります。
タバコ販売店の方からは、全面的に禁煙ともなればタバコ販売も諦めがつくが、喫煙が出来るのであれば嗜好品として楽しんでいる方もおりますので辞めらないとの事。受動喫煙とならないようキチンと喫煙所を整備してあげて欲しいとの意見を頂いております。今、国会でも受動喫煙禁止について、議論がまとまらない問題で報道されてますが、決着をつけて行く道筋をいよいよ描く場面に近づいて参りました。
