一般質問
本日の目黒区議会定例本会議で議場での一般質問を行いました。私からは2題をテーマに取り上げました。(詳しくは後日掲載致します議会質問のページを参照ください)
1点目は「商店街の防災対策について」です。これは昨年暮れに新潟県糸魚川市で発生した鎮火に30時間を要した大火に鑑み、目黒区内で同じ様な火災が発生した場合に安全は確保できるのか、その時の備えは万全なのかとの視点で質問を致しました。目黒区内にある商店街では防災訓練はほとんどやられておらず、安全面に関して目黒区としては重要な課題であると認識され、今後検討していく事になりました。火災に関し一義的には都が管轄する消防署のお仕事で、目黒区は安全の啓発に力を注ぐ位置づけとなります。ですが、実際に商店街での防災訓練がお互いに忙しくて集い合う事もできない中、手つかずな状態がこれまでと同様に続くだけなら、いざという時の備えは充実しません。防災マニュアル作りも事例だけ紹介されてもノウハウは伝わらないので任せられないでしょう。消防署と目黒区防災課が連携しながらしっかりと中に加わり、アドバイスを与えながら作成をリードする事が大事だと考えます。そして何よりも防災訓練を実施に取り組む事で、逃げ方はどうなるのか、どのような街頭アナウンスをしてお客さんや店舗店員さんらを避難誘導するのかなど、商店街を中心とした防災訓練をする事で、具体的に不足している点が見えてくるはずです。今回は問題提起となりましたが、目黒の街の安全安心に向けて検討内容を注視していきたいと思います。
質問の2点目は「飼い主のいない猫への対応について」を取り上げました。この問題は10年来様々な議員が質問に取り上げてきましたが、私からは地域に理解を広めるためにはどうしたら良いかの視点で考えてみました。最近はネコブームで猫を飼われる方が増えている印象があります。しかしこのブームが去った後、野良猫が増えたら目黒区は一体どうなるのでしょうか?この野良猫を増やさないために地域猫ボランティアの方が個別主体的に野良猫のお世話をしながら、不妊去勢手術に持ち込み、地域にリリースする活動を多額に持ち出しながら行っております。こうした方々と行政が協働して取り組むことが大事であり、目黒区の考えを伺いました。目黒区も地域猫については地域の皆さまの理解があって安定的・継続的に取り組んでいく事が大事だとの答弁を頂きました。地域の求めがあれば、行政側も地域猫活動の説明に上がるなども答弁されました。また、地域の方々に地域猫活動を理解してもらうための写真や絵を多用したパンフレットを作成すべきではないかと提案し、検討することになりました。地域猫に関しては飼育する上での毎日の餌代や捕獲に要する費用、手術費用の不足分など、14,000円強/月の負担となります。この方々のおかげで野良猫を増やしていない環境を維持してもおり、負担軽減も求めました。これについては近隣自治体との見合いの上で検討することになりました。
以上、本日議場で展開した一般質問についてを紹介しました。40分の持ち時間でしたが、一歩前進ができたと思います。

