公明新聞取材
本日、都道環状7号線(環七通り) 南の交差点付近に、地域で日常の通行路として利用されている皆様と、斎藤都議及び公明新聞の記者が集まって、街のバリアフリー改善事例を公明新聞に取り上げて頂けるとの事で取材をして頂きました。
環七通りの歩道部分に配置してあるポールに真っ赤な蛍光テープを上下隙間を隔てて目立つように改修し、指摘した部分の路上配置の24本分が改善されました。
ポールが立っている所は、インターロックで化粧された路面になっており、その敷設された色とポール本体が同化する色使いなために、これまでは認識しずらい面がありました。
本来、ポールを認識する事で自転車の加速にブレーキがかかるはずが、自転車に乗っている方がポールに気づかなければ、むしろスピードアップして、ポールに激突しやすくなるような危険さが増します。事故を防ぐために配置したとしても、老朽化による色落ちや地元に馴染んでしまう事で記憶に残らない面も今後注意しなければならないと、現場の様子を見てあらためて感じ取りました。
自転車などがぶつかって転んだり、店舗にバイクを乗り付けるため、横断する際もぶつかりそうになった事があるなど、様々なお話も伺えて、今回の事を通じて、今後のバリアフリー化に役立つヒントが隠されておりました。朝から強風が吹きすさぶ中、取材に協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。