都市環境委員会 行政視察(2日目)
昨日、行政視察の2日目は、石川県金沢市において、午前中は「歩けるまちづくり推進及びまちなか自転車利用環境向上計画」について、市役所での説明を受けてから街に繰り出しての現地視察を行いました。
歩けるまちづくりとして、金沢市は戦火にあってない昔からの街並みがそのまま残っており、歴史と文化が香っている金沢らしさを醸し出しております。街は細街路で張り巡らされ、通り抜けする事を目的としたクルマを規制し、街の安全安心や地域コミュニティの維持に努力されておりました。まちなかは用水路を暗渠にしていた部分を開渠して、用水のせせらぎを聞こえるようにしたり、武家屋敷の街並みは歩いて散策される方が多く、遠来からの観光客、外国人の方、小学生の集団など様々な方が訪れておりました。
また、自転車の走行空間の主にナビマークなどは市内の道路に随所に敷かれており、レンタサイクルは21カ所にサイクルポートを設けるなど、かなり進んでおりました。
昼食後、午後の時間は金沢市の再生可能エネルギーについて、2020年度までにエネルギー自給率を10%とする目標に向け、用水を活用したマイクロ水力発電や既存の水力発電のプロペラを大きくして最大出力を増加したりと、公園内に設置された水力発電システムと防災拠点広場での太陽光発電システムを視察しました。ほか、金沢市は自然体の6割が森林であり、バイオマスを利用した発電システムを生むなど再生可能エネルギーの将来性がかなり期待できます。学術機関との連携で先進的な技術革新も取り入れるなど、目黒区での転用も大いに学びたいと感じました。

