高齢者複合施設視察
本日午前中の時間帯で、品川区内にある高齢者複合施設であるcarna(カルナ)五反田に、斉藤やすひろ都議と公明党目黒区議団とで視察致しました。
この施設では、9階建て建物の中で、1Fはエントランス、2Fは小規模多機能型居宅介護(通い15名、宿泊7名)、3~5Fは認知症高齢者グループホーム(27名)、6Fは在宅療養支援診療所、訪問看護事業所、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、ヘルパーステーション、7~9Fはサービス付き高齢者向け住宅(21戸)という事で、品川区の様々な補助を使って運営しております。都会に構築する複合型施設として学習しに伺いました。
開所は昨年の2月からで1年が経過し、施設運営上の課題は、在宅療養支援診療所の診療報酬が2年前の診療報酬の改定で施設診療が訪問診療より報酬が1/4になった事から、在宅からの訪問診療を増やさないと採算性に合わない事が挙げられました。目黒区に隣接する立地のため、目黒区民に是非とも施設を知って頂き、クリニックの利用拡大が図れるよう求められました。
サービス付き高齢者向け住宅は入居する1/3は自立できる方が入っており、入居支度金はなく月額も全て合わせて20万以下とリーズナブルな設定であり、満室となっておりました。高齢者の皆様が将来に住み慣れた地域で医療と介護を安心して受け続けられるような施設の需要は高いです。利用者にとっては駅からも近くて、山手通りに面しても防音設備が行き届き、騒音は全く気になりません。魅力的な施設ではありますが、このままでは事業運営も大変なので、応援出来るところは様々に紹介したり働きかけたり、目黒区に適した場所が見つかり展開が出来るようなら、事業採算性を考慮しながら検討して頂きたいと思います。



